怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

父の三周忌

2015-11-08 13:12:27 | Weblog
命日には1週間早いのですが、土曜日に父の三周忌を行いました。
子供3人のそれぞれの家族に叔父叔母も来て総勢23人の大法要になりました。
檀家なので熱田区の西高蔵にある雲心寺で行ったのですが、ここの本堂の阿弥陀様は立派です。

今は正座がつらい人が多いのでちゃんと畳に椅子が置いてあります。ちなみに本堂は床暖房完備。一昔前は石油ストーブだったのですが、天井も高く広いのでガンガン焚いても寒かった覚えがありますが、便利な世の中になったものです。まあ、この日は暖かくて床暖房の出番はなかったですけどね。
法事と言うとどうしても年寄りが多くて、足が痛いだの膝が痛いなどと言う人ばかりでこういう設備面の充実はありがたいものです。

法要は滞りなく無事終えることができました。和尚さんもこんなにたくさんの方が参加する法要は珍しいとのことで、これも父の人徳なんでしょうか。
終って賀城園で精進落とし。
ここも当然椅子席で予約。お供えに持っていった「醸し人九平治」と「百年の孤独」を持ち込みます。
お酒好きの父なので、こうしてみんなで飲めば陰ながら喜んでいるだろうと勝手に解釈して美味しくいただきます。

九平治は飲みやすく薫り高く、これは上質なお米のワインですね。
本来は持ち込み料がいるそうですが、これはサービスしてくれて、かつ、冷酒用と焼酎用のグラスを出してくれました。でも氷は有料でしたけどね。
一応これで父の一連の法要も一段落。次は7周忌でしょうが母はかなり記憶力も判断力もボロボロになってきているし、果たしてできるかどうか、やるにしても何人集まることができるのでしょう…これからはそれぞれの心の中で偲ぶことにします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« KEYコーヒー工場見学行ってき... | トップ | 久しぶりの干物つくり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事