怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

11月28日29日城崎温泉・天橋立

2019-11-30 21:37:04 | テニス
今回は城崎温泉へカニを食べに行こうと計画。
実は城崎温泉は同じ旅館を2回キャンセルしていて、今回は3度目の挑戦。前の2回は大雨で山陰本線が不通になった時とカミさんの骨折。どうも縁起が悪いので次は同じ城崎にしても旅館を替えようかとも思ったのですが、結構執着するタイプなので同じ旅館に。全9室しかなくて階段は急の中学生以下はお断りの宿「花小路 彩月」。
向こうの天気が気になるけど、天気予報を見ても山陰地方は全く出てきません。日本海側では新潟と金沢だけ。山陰の恨みが分かるような気がします。11時前に家を出て11時45分のこだまで京都へ。今回はぷらっとこだまで4400円。京都で昼食を取って13時25分のきのさき7号に乗ります。これはJR西日本のおとなびで予約したので3300円。名古屋から城崎温泉まで7700円でした。
京都では50分の時間があるので十分と思ったのですが、店を選ぶのに結構時間がかかり早そうな地下街の蕎麦屋にしたのですが、結構出てくるのに時間がかかって慌てて5分でかき込む羽目に。美味しいそばだったのにゆっくり味わえなくて残念。
山陰本線の京都のホームは31番ホームという訳が分からない所。結構改札から歩いて何とか発車5分前には乗り込めました。
京都から城崎温泉駅へは2時間半ほど。亀岡までの保津川は紅葉のシーズンでいい景色です。でも2時間半の乗車は結構お尻が痛くなる。まあ、本を1冊は読めたんですけどね。
城崎温泉駅について、通りを歩いて5分もしないで旅館に到着。

小さな旅館なので最初に若旦那が色々説明してくれました。
城崎と言うことで外湯へ入ってもらいたいので部屋にはお風呂はない、旅館のお風呂も小ぶりで時間を区切っての専用利用、朝は男女に分けて入れますとのこと。2日間の外湯フリーパスをいただけます。浴衣はいろいろ選べますし、寒い時には綿入れもあります。
それでは早速浴衣に着替えて外湯めぐりに行きましょうか。

この日は御所の湯は天井が落ちて工事中で入れないとか。柳の湯は休業日とかで結局外湯5湯になります。
最初は一番遠いところへ行こうかと温泉街のはずれにある「まんだら湯」。ところが浴衣で歩くと結構遠い。おまけに日が傾くと気温はドンドン低くなって風が身に染みて寒い。綿入れを着ていたのですが、下半身は足元から寒さがあがってきます。

で、まんだら湯はと言うとこじんまりしていて、湯温が高くて長く浸かれない。露天風呂はあるのですが、特に外の景色も見えずに、外に一人用の瓶が二つ並んでいるだけ。まあ、余りお客がいなかったのでゆっくり浸かれましたけど、熱いから早々に出てきました。
またまた、湯冷めしないように暗くなった道を引き返し、今度は「いちの湯」へ。

ここは結構大規模で2階に待合スペースもある。
洞窟風呂が売りみたいですが、これはコンクリートで岩をくっつけて無理やり洞窟にした感じ。南紀の浦島のような天然の巨大洞窟を知っているだけにちょっとしょぼい感は否めない。
旅館への帰り道に、もう1軒「地蔵湯」があったのですが、さすがに連続3回お風呂に入る気がしなくて部屋に帰ります。

できるなら浴衣ではなくて作務衣を用意してあればと思うし、小銭などを入れる巾着袋があればよかったんですが、温泉巡りには必要ないと思われていたのか?でも湯上りのビール、立ち飲みの店もあったのですけど美味しいでしょうね。

 
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