言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

区切りは大切に

2013-01-01 11:15:41 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


2013年、明けましておめでとうございます。

え~え、今日はこのブログを初めて701日目です。
昨日が700日目ということだったから、必然的に続ければ、今日は701日目になるのは当たり前のことです。
続けるということはこの“当たり前”と思う気持ちとともにあるような気もします。
当たり前だからやっていくことができる。
で、明日は702日目です。当たり前、当たり前、当たり前体操~、じゃんじゃん。



▲初日の出、ではないけど、あまりにもきれいに晴れた元旦なので、撮ってみました。



▲上空もこのようにきれいな青空。快晴です。

昨日も昼はよく晴れて、肌に触れる陽射しは暖かいというよりは暑かったのですが、陽が陰るととたんに真冬の冷たさが襲ってきました。


昨日まであくせくと掃除したり、細々とした整理をしたりと忙しく動き回っていたのに、今日は一夜明けるだけで「おめでとうございます」ということで、のんびりとお雑煮とおせち料理をほおばっています。
▼で、これがわが家のお雑煮。



 今年は何年ぶりかで味噌仕立てです。
 味噌は東北大震災で被災して立ち直りつつあるメーカーのものです。
 娘の手作り。


昨日は大晦日で、今日は新年。
一日違いでえらい違い。

しかしこうしたたった一日違いであっても、区切りというものはとても大切なことで、こうしたことを疎かにすると、商いもおかしくなってきます。
区切りをきちんと取り、次を迎える。
それでこその商いではないでしょうか。

だらだらと毎日何も考えないで(というより、『お客様』、じゃなくて“客”が来ないと嘆くだけで)商いを続けていると、いつかしっぺ返しがきます。というかもう来ていますよね。

区切りとは、たとえば毎日のお金の出入りもそうです。

個店では毎日決算というぐらいに、きちんとその日の収支に区切りをつけた方がいいと思います。
区切りを付けると、たとえその日が赤字であっても、来るべき明日に対して心構えから整えることができます

また資料なども、区切りをつけるという意味では、ほとんど捨ててしまった方が前を向くことができます。
大事にしていた資料ですが、あまり、ほんとは役に立っていないはずです。

そうした資料を思い切って捨てることは、自分に区切りをつけることでもあります。
捨ててしまえば後ろを振り返ってみることもなくなります。
そうすると前を向かざるを得ない、ということにもなります。

今年は、今日から前を向いて、目の前にそびえている壁に立ち向かっていきましょうよ。

立ち向かってみると、見るだけじゃ強そうで恐かったものが、案外脆かったり、壁の方からそっと崩れてくれることもありますから。
それもやはりぶつかってみて初めて分かることです。

もちろん壁は思っていたよりもさらに強固なものである可能性もありますが、それはそれでやりがいもあるというものです。

「青の洞門」という物語があります。
旅人がよく遭難する難所に、鑿一本で立ち向かったお坊さんが何年もかけてトンネルを完成させたというお話です。

ほとんどの人は固い岩に立ち向かわずにただただおそれをなしていただけですが、やればやれるものです。
きっと前だけを向いていればそれも可能になるということです。

元日の今日という日を区切りに、今から頑張りましょう。
まず最初のひと打ちを!


それでは、また明日。
いい初夢を。
一富士二鷹三茄子、と言いますが、3番目になすびがいいというのではなくて、富士山の、もしくは悪くても大空を飛ぶ鷹の夢がいいというもので、なすびのようなありふれたものではいい夢じゃないよっていう意味らしいですよ。
「なすび」はつまらないものの代表格とうわけ。

さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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