こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
曇りで朝が明けまして、8時ちょっと前にひと雨ありましたが、今また止んで、一瞬ですが陽が射しました。
午前中は雨か雪ということですが、この気温(温かめ)だと雨になるのではないかと思います。
昨日は午後あたりからゆっくりと雲が多くなり、夕方にはすっかり曇ってしまいましたが、雨にはなりませんでした。予報よりも半日以上遅れているような感じです。
さて、先日の日経MJで、現在は本社が埼玉県に移転しましたが、群馬県発祥のホームセンターの最大手カインズの特集がありました。
また数ヶ月前でしたか、テレビ東京の「ガイアの夜明け」にも取り上げられていました。
で、その内容はというと、両方とも今カインズで進めているPB商品です。
テレビでは、毎週月曜日に新商品の社内プレゼンがあり、社長が直接見て採否を決めているという内容でした。
あれ、この光景どこかで見たよなあと思ったのは、以前に同じように、月曜日に社内プレゼンで新商品の採否を社長自ら先頭に立って決めているというアイリスオーヤマのことです。
それをそっくり真似ているなあと感じたのです。
もちろん、いいことは真似ることに越したことはありません。
それをわたしはとやかく言うつもりはないんですが、ちょっと気になっていることがありまして。
それはカインズが自社のオリジナルの企画開発商品を率先して出しているという言葉でした。
え? って思いました。
わたしは日用品や園芸用品を購入するために1ヶ月に1、2回は売場に行っていますが、オリジナルPBというのにはあまりお目にかかったことはありません。
たしかに売場では、すでに半分ほどが自社PBで埋められていますが、それをひとつひとつ見ていると、ほとんどがどこかのNB(ナショナル・ブランド)商品を真似ているものばかりだという印象を拭えないからです。
消費者がそう感じているのに、自分たちはオリジナルだなどと胸を張るほどの商品にはまだあまりお目にかかっていません。
確かにカインズPBで素晴らしい商品も中にはありますが、それはほんの数えるほどでしかありません、
なんかそれを見ていて、ちょっと悲しく思ったというのが正直な気持ちでした。
アイリスオーヤマのように、本当に消費者の役に立つ商品を開発してもらいたいなあと思います。
しかし、はっきり言ってカインズにはホームセンターの愉しみはなくなりました。
はっきり言って日用雑貨店ですね。
資材館を除いては、ですが。
売場に行って「作る愉しみ」を想像する嬉しさを覚えたことはありません。
あるひとつの商品の前に立ち、そこから作る愉しみを想像しながら買物をするというのが、ホームセンターではあったように思いますが、日本ではいつの間にか、日用雑貨店がホームセンターと呼ばれるようになってしまいましたね。
ちょっと寂しい気がします。
ノスタルジー、でしょうか?
しかし本当はこれからではないでしょうか、消費者に「自分で作る愉しみ」を提供するのがホームセンターの役割だ、と。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
曇りで朝が明けまして、8時ちょっと前にひと雨ありましたが、今また止んで、一瞬ですが陽が射しました。
午前中は雨か雪ということですが、この気温(温かめ)だと雨になるのではないかと思います。
昨日は午後あたりからゆっくりと雲が多くなり、夕方にはすっかり曇ってしまいましたが、雨にはなりませんでした。予報よりも半日以上遅れているような感じです。
さて、先日の日経MJで、現在は本社が埼玉県に移転しましたが、群馬県発祥のホームセンターの最大手カインズの特集がありました。
また数ヶ月前でしたか、テレビ東京の「ガイアの夜明け」にも取り上げられていました。
で、その内容はというと、両方とも今カインズで進めているPB商品です。
テレビでは、毎週月曜日に新商品の社内プレゼンがあり、社長が直接見て採否を決めているという内容でした。
あれ、この光景どこかで見たよなあと思ったのは、以前に同じように、月曜日に社内プレゼンで新商品の採否を社長自ら先頭に立って決めているというアイリスオーヤマのことです。
それをそっくり真似ているなあと感じたのです。
もちろん、いいことは真似ることに越したことはありません。
それをわたしはとやかく言うつもりはないんですが、ちょっと気になっていることがありまして。
それはカインズが自社のオリジナルの企画開発商品を率先して出しているという言葉でした。
え? って思いました。
わたしは日用品や園芸用品を購入するために1ヶ月に1、2回は売場に行っていますが、オリジナルPBというのにはあまりお目にかかったことはありません。
たしかに売場では、すでに半分ほどが自社PBで埋められていますが、それをひとつひとつ見ていると、ほとんどがどこかのNB(ナショナル・ブランド)商品を真似ているものばかりだという印象を拭えないからです。
消費者がそう感じているのに、自分たちはオリジナルだなどと胸を張るほどの商品にはまだあまりお目にかかっていません。
確かにカインズPBで素晴らしい商品も中にはありますが、それはほんの数えるほどでしかありません、
なんかそれを見ていて、ちょっと悲しく思ったというのが正直な気持ちでした。
アイリスオーヤマのように、本当に消費者の役に立つ商品を開発してもらいたいなあと思います。
しかし、はっきり言ってカインズにはホームセンターの愉しみはなくなりました。
はっきり言って日用雑貨店ですね。
資材館を除いては、ですが。
売場に行って「作る愉しみ」を想像する嬉しさを覚えたことはありません。
あるひとつの商品の前に立ち、そこから作る愉しみを想像しながら買物をするというのが、ホームセンターではあったように思いますが、日本ではいつの間にか、日用雑貨店がホームセンターと呼ばれるようになってしまいましたね。
ちょっと寂しい気がします。
ノスタルジー、でしょうか?
しかし本当はこれからではないでしょうか、消費者に「自分で作る愉しみ」を提供するのがホームセンターの役割だ、と。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)