こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
元日は、穏やかな天候が一日続きました。
あれほどあちこち動き回った大晦日までとは打って変わった、全然動かないで、ほとんどコタツの中かこのマックの前で過ごしてしまいました。
まったくの運動不足です。
世間全体も静かで、本当にお正月らしいと言えばいえる一日でした。
朝早く届いた年賀状を見ながら、分厚い新聞をゆっくりと見ました。
夕方になり、日も暮れてから今夜はおせちじゃなく、違うものをということで近くのショッピングセンターまで出かけました。
ついでですので、バーゲン中のショップも見てきたのですが、混んでいるところと、混んでいないところがはっきりと現れていました。
混んでいるところは若い女性を対象にしたカジュアルショップで、混んでいないところはジュエリーとか、大人の女性向けのショップです。
そんな中、混んでいるところは試着室も混むので、順番待ちになっているのですが、空くとその番号を呼びます。
そんな時に思ったんですね。
これって名前を聞いておけば、名前を呼ばれたらすぐに分かるのにって。
だって何番でお待ちくださいと言われても、店内を見て回っているうちに忘れてしまうこともあるし、番号札を持たされていたとしても、呼ばれる都度、覚えていない場合が多いので、番号を確認しなければならないわけです。
もちろん覚えていればいいですけど、それは店側の勝手な言い分ですよね。
お店側の都合で、その方が混乱しないだろう、その方が平等だろうと勝手に考えて、単純にそうしているだけの話です。
小さな店なんだから、お客様の名前をお聞きして、その都度名前をお呼びするのが本当の接客ではないかなって思いました。
さて、もうひとつ気になったことがありました。
ある和菓子の店の商品なんですが、今流行の、新幹線などをかたどったお菓子などがあるように、その店でも、近くを走っているローカル鉄道の車両を模したものを作って販売していたのですが、なんともはや、ちゃちな考え方で作っていましたね。
中途半端という以外どうしようもない発想です。
というのは、パッケージはきちんとその鉄道の車両をデフォルメしたものに作っていたのですが、中身は、見本を置いてあったのですが、ただの細長いパウンドケーキ風のお菓子、なんです。
アホって思いました。
どうせ作るのなら、どうしてそのパウンドケーキ風まで型を作って、お菓子の形を電車にしないのかって。
当然ですよね、わたしたちの考え方ならそうなります。
外側の箱さえそれ風に作れば売れるんだという発想そのものがだめなんですよね。
凝るのなら最後まで凝らなければ、売れないというのは、わたしのようなものでなくても分かりますよ。いまどき。
多分反論があるでしょうね。
その型を作るには、ずいぶんとお金がかかるんだ、って。
でもローカル鉄道の車両を模したお菓子を作ろうとまで考えたのなら、形までそのようにしない限り、完成とは言えないですよね。
未完成の商品を、予算がこれ以上ないからって、そのまま店頭に出しても、それはお客様の方がお見通しだということです。
流行の上っ面ばかり真似していても、いいもの生まれません。
やるのならとことんやらなくちゃ。
いい見本が地元の前橋にもあるじゃないですか。
前橋の豆腐会社が考えた「ズコック豆腐」ですよ。
もうちょっと頑張ってほしいものです。
さて、今朝は気温がとても低くて、冷たいです。
デスクに向かっていると、じんじんと冷えが伝わってきます。
でも風はそれほどないので、過ごしやすいことは過ごしやすいでしょう。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。
一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
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また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
(都合により休刊中)
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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世間全体も静かで、本当にお正月らしいと言えばいえる一日でした。
朝早く届いた年賀状を見ながら、分厚い新聞をゆっくりと見ました。
夕方になり、日も暮れてから今夜はおせちじゃなく、違うものをということで近くのショッピングセンターまで出かけました。
ついでですので、バーゲン中のショップも見てきたのですが、混んでいるところと、混んでいないところがはっきりと現れていました。
混んでいるところは若い女性を対象にしたカジュアルショップで、混んでいないところはジュエリーとか、大人の女性向けのショップです。
そんな中、混んでいるところは試着室も混むので、順番待ちになっているのですが、空くとその番号を呼びます。
そんな時に思ったんですね。
これって名前を聞いておけば、名前を呼ばれたらすぐに分かるのにって。
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というのは、パッケージはきちんとその鉄道の車両をデフォルメしたものに作っていたのですが、中身は、見本を置いてあったのですが、ただの細長いパウンドケーキ風のお菓子、なんです。
アホって思いました。
どうせ作るのなら、どうしてそのパウンドケーキ風まで型を作って、お菓子の形を電車にしないのかって。
当然ですよね、わたしたちの考え方ならそうなります。
外側の箱さえそれ風に作れば売れるんだという発想そのものがだめなんですよね。
凝るのなら最後まで凝らなければ、売れないというのは、わたしのようなものでなくても分かりますよ。いまどき。
多分反論があるでしょうね。
その型を作るには、ずいぶんとお金がかかるんだ、って。
でもローカル鉄道の車両を模したお菓子を作ろうとまで考えたのなら、形までそのようにしない限り、完成とは言えないですよね。
未完成の商品を、予算がこれ以上ないからって、そのまま店頭に出しても、それはお客様の方がお見通しだということです。
流行の上っ面ばかり真似していても、いいもの生まれません。
やるのならとことんやらなくちゃ。
いい見本が地元の前橋にもあるじゃないですか。
前橋の豆腐会社が考えた「ズコック豆腐」ですよ。
もうちょっと頑張ってほしいものです。
さて、今朝は気温がとても低くて、冷たいです。
デスクに向かっていると、じんじんと冷えが伝わってきます。
でも風はそれほどないので、過ごしやすいことは過ごしやすいでしょう。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所と桐生商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、今年度は数件の案件をまかされました。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市藤田販促計画事務所
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