言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

やっぱり骨抜き法

2013-05-10 08:11:27 | 販売促進コンサルタントの日記



こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日はやはり予報通りに暑かったですね。
でも乾燥していたのでしょうね、お隣りの館林では29.5℃を記録したそうですが、それほど暑さを感じませんでした。
昨日は週1の太田商工会議所へ伺う日でしたので、日中はほぼ太田にいたわけです。

今日はやはり予報通りとでも言いますか、晴れてはいますが、ちょっと薄雲も覆い、これから曇っていくような感じの空です。
湿気も加わり、余計に暑さを感じられることでしょう。

昨日太田へ行ったら、突然会議所でもスーパークールビズが始まっていました。
ネクタイ姿はわたしと、もう1人の財務関係のコーディネーターの方だけでした。
いいんじゃないの、1人ぐらいネクタイ姿があっても。
会議所の隣りの太田市役所では、1日から既にみなさんノーネクタイでしたが。

今日は桐生へ出かけます。
一件新たにコンサルが始まります。
そのための打ち合わせです。


さて、先日政府より消費税増税の際の流通業の対応について、以前から「消費税還元セール」的な文言は禁止しようということが出ていまして、その大まかな案が決まったという発表がありました。

で、さてどんな文言なのかとみてみたら、何のこっちゃこれは、というような内容でした。
「消費税」云々の言葉なければいいようなものですね。

バカか! と思わず言葉が出てしまいました。

実質何をやってもいいということですよ、これでは。
こんなことに落ち着くのなら、臨時立法なんかそれこそ、その審議時間からしてまったくのムダというもの。
そのためにかかる経費もみんなの税金から出ているんですけど~~~~。

そんなことを審議している暇があるのなら、もっと他の法律の早期立法化を審議しろと言いたいですね。
そう思いませんか?
本当にばかばかしい。
何の枷にもならない、誰のためになるのでもないくだらない法律なんて、必要ありません。


最初何のためにその臨時立法が考えられたのか。
その出自をもう一度考えてみましょうよ。

何のために?

それは過去に消費増税があったときに、大手や中堅の小売業者が消費税還元セールをやり、その差額損を仕入れ業者に転嫁させたということがたくさんあったから、それを禁止するために、今回は立法化しようということになったのじゃないですか? 違います?

その名目は一体どこへ行ってしまったのでしょうか。

いっそのこと「消費増税による還元セール実施後の仕入業者に対する差額損の転嫁禁止」とでもすればいいんですよ。
その方がよく分かる。
そのための罰則を作ればいいんですよ。

しかしそれより以前に、基本的にそんな自由市場への政府の横やりそのものがおかしいんであって、さらに遡れば、消費税増税そのものからもう一度審議してほしいものです。

消費増税がなければ、そういったセールもないわけで、そうなると、そのせいによる差額損の転嫁もないわけで。
まあその他の方法で仕入れ業者に損を負担させている流通業者は、雲霞のごとく無数にあるわけですけど。


それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
また関東経済産業局中小企業支援ネットワークという長い名前の専門家登録をしていまして、昨年度は数件の案件をまかされました。

各地域の商工会議所や商工会の、このブログに目を通していらっしゃる方で上記のような店舗支援や企業支援が必要な方はご連絡ください。

一軒でも多く小さな企業やお店を支援し、次の時代に残せていけたらいいなと真剣に相談に乗っています。
ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
027-261-6617までどうぞ。



ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ!
k1948f@nifty.com

また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。

また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。

▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング

「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)