こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は暑かったようですが、わたしはと言えば、厚めのオックスフォードのシャツに夏物の紺ブレでも、過ごせました。もちろんネクタイはしていました。
でも今日はそれよりもさらに気温は上がって、もしかしたら真夏日にもなるような感じです。
蒸し暑い感じですね。
さて、今日は本の紹介をします。
有川浩の「図書館戦争」を昨日読みました。
つい最近まで映画がロードショー公開されていましたよね。
(いまでも公開中なのかな)
ちょっと遅い感じです。
始まりから数10ページはあまり面白くはなかったのですが、中途あたりから面白くなってきました。
この作家については、既にその面白さは半端ないという感じで見ていました。
そして今公開中の映画「県庁おもてなし課」では、ああこんないいストーリーも書けるのかと目を見張り、さらにはそのあとの「空飛ぶ広報室」では、その着眼点にただならぬ才能を見せつけられてしまいました。
まさか自衛隊を主題にすることはあっても、その広報室を主題に選ぶなどという着眼点は凄いなあと。
その面白さは現在テレビドラマとして結実していまして、わたしの奥さん曰く「今期のドラマの中では一番面白い」と太鼓判を押しています。
軽いけれど、人の機微をよく描いています。
先ほど上げた「県庁おもてなし課」などは、自治体の方は絶対に読むべきだと思うし、マーケティング関係の方も相当参考になることがかかれています。さらには小売りやサービスに従事している方にもサービスのヒント、商品の売り方のヒントなどがたくさんかかれています。
もちろん小説としてもまあ面白いし。
(でも今回の映画化では、それぞれのキャスティングは、自分が思い描いていた人物像とはちょっと違うなあという感じは否めませんが)
で、「県庁おもてなし課」を出したので、その中から商いやサービスに役に立ちそうな考え方を2、3、紹介します。
「『いろんなことができる』選択肢の中に『何もしなくてもいい』ということを加える。」
「あるのが当たり前と思っていたらその価値を見失う。」
「便利になるということは手に入りやすくなるということで、それは同時にありがたみが薄れるということでもある。」
などなどです。
ビジネス書としてもお勧めします。
さて、最初に上げた「図書館戦争」からもある言葉を最後に紹介しておきます。
「自分の仕事をこなせない奴が自分の仕事を信用しろと主張する権利はない」
自分で選んだのではない、問屋さんの営業が持ってきた商品をただ店に並べて、さあ買ってくれといっても、誰が買うでしょうか。
もちろんわたし自分自身への警句とも言えます。
心してアドバイスしなければ。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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