こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は湿気が多くて暑かったですね。
夕立も結局なかったです。
夕飯時だけエアコンのお世話になりました。
でもまだまだ夜は20℃前後にまで下がるので、過ごしやすいのですが。
今日もまた暑い1日になりそうな気配を朝から漂わせています。
汗の玉が胸を滑り落ちていきます。
何だか湿気も多いので、今年一番の暑さになるような………感じ。
先ほどまでワールドカップのアメリカ対ベルギーのゲームを見ていました。
早く準備して、今日は定期検診で病院に行かなくてはならないのに。
すごいいいゲームを見せてもらいました。
両チームとも素晴らしい!
さて本題です。
「業界の常識は、一般社会の非常識」という言葉が、ビジネスの世界においてはよく言われることです。
わたしがかつて勤めていた広告業界では、デザイナーやコピーライターなどは、お昼頃出勤してきて、それでも仕事をしないでゴロゴロとコーヒーを飲んでいたりしているのが普通だ、と一般に思われていた時期があります。
そんな小説さえ、読んだことがあります。
純文学作家が、馬鹿げた発想で、(本当に取材したのなら、とんでもないバカなところに取材したものだと思います)クリエイターがソファーに寝そべりながら、ぐだぐだと過ごしている描写が、ありました。
あまりにも画一的というか、つまらない小説なので、そのタイトルさえ言うのも馬鹿らしいのでここではいいませんが。
こうしたことは先ほどの「業界の常識は、一般社会の非常識」とは逆の意味で、常識的だったのでしょう。
わたしが最初にその職に就いたときは、朝9時出勤、午後6時終業、というシフトでした。
これってその当時というよりも、今のどの企業とも違わないシフト、ですよね。
服装は、クリエイターであっても、外に出る必要のある人(クライアントに会う人)は、必ずネクタイ着用、でした。
さらには仕事中に寝そべることができるようなソファーなどあるわけがなく、ソファーは応接室にあるだけです。
ぽか~ンとしているるような暇なんてまったくありませんでした。
まだコンピュータもなく、広告づくりはほとんどすべてが手作業でした。
わたしのコピーの仕事は、原稿用紙に濃い鉛筆(3Bとか4B)で、思いつく限りを書きなぐり、です。
出ないときは夜まで残業。
残業してももちろん残業代など出るわけがなく、結婚した後も、夜10時帰宅が普通でした。
いまだにそれでmy奥さんに嫌みを言われます。
ということは、そのときのどの企業とも同じようなシフトであったということです。
「いや、われわれの業界では、そうじゃないんです」
という言葉をいまだによく耳にします。
アドバイスすると、そのアドバイスに対して、よくそういった言葉が返ってきます。
しかし検証してみると、そう思っているのは、その殻の中で、自分たちを守りたいという自分勝手な思い込みであるばかりです。
全然違っているところがないわけです。
自分たちの業界は、他所とは違って云々、という思い込みこそ、非常識なんだと早く気づいた企業が、その業界をリードしていく時代です。
早く気づいてください。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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