言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

むずかしい客観

2014-07-13 10:04:19 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


曇っています。
雨もありそうな空です。

今朝は朝6時半に起き出し、7時から町内自治会の大掃除に参加。
今日は近所(といっても7、8百メートルも離れているところ)の公園の草取り。

セイタカアワダチソウが跋扈し始めていました。
中には50cm以上にもなっているものもあり、この草を中心に手で抜きました。
丈の短いのとか、横に張り出したのとかはそのまんまにして。
それだけで、緑の多い公園というイメージになりましたね。
約30分ぐらいすると、担当組長が、今日はこれぐらいで、という声とともにペットボトルのお茶を一本手にして帰宅しました。
「若者たち」を口ずさみながら。

帰ってきて、テレビを見たら、いつもの「がっちりマンデー」が、大分過ぎていました。
今日の特集は「モールでしか見ないあの店」ということ。
なるほど、いい着眼点だなあと。


さて、本題。
ーーーの前に、ワールドカップ3位決定戦の、ブラジルの結果が出ていましたね。
なんとオランダに0ー3の完敗。
壊れたみたい。


今度は本当に、本題。

昨日はその、近所のショッピング・モールに行ってきました。
夏のバーゲンが本格的に始まっている、その様子を見物がてら。

my奥さんも、最近お気に入りの店で、家で着る締め付けのないカジュアルを3着も買っていました。

わたしは先月末に軽井沢でけっこう買い込みましたので、今回は自粛。

カジュアルは買うにも手頃な価格なので、バーゲンの度にmy奥さんは数着は買っていますが、肝心の、いわゆるよそ行きとまではいかないまでも、お呼ばれとか、きちんとしたスタイルで出かけなくてはいけない支度となると、いくらバーゲンと言っても1着でもそれ相当の値段がすることもあり、さらにはその機会がそれほどあるわけでもないので、おのずとか買わないでいるので、肝心の“そのとき”にいつも「どうしよう、どうしよう」ということになります。

その度に(バーゲンのとき)によく言うんですけどねえ。
「肝心なときに着ていくものを、この機会に買っておきなさいよ」と。

でも、値段が高いので、なかなか手を出したがらないで、安くなったカジュアルを数着買ってしまうんですね。

よほど強く言わないとだめですねえ。


逆にわたしはもちろんカジュアルも買うんですが、バーゲンのときには1着でも仕事用とか、セミナーに出ていくこともあるので(少ないですが………)、そういうときのための1着も買うようにしています。

それはmy奥さんもわたしのこととなると、わたしにはカジュアルは勧めないで、必ずそのときそのときで、スーツとかそういったものを勧めます。


いったい何なんでしょうね、こういう心理って。

それは自分のことはやはり客観で見ることが少なく、自分以外では客観的に見ることができるからではないでしょうか。

自分は主観でしか見られないのに、相手のこととなると、客観的に見ることができるんです。
それが例え数十年以上一緒に住んでいる連れ合いであっても。

あなたは同じように、自分のお店のことを主観ではすごく分かっていることと思います。
そうでなければ、お店に合った品揃えなどもできないから。

しかし、それをわたしのような者が客観的に見ると、何か違うぞ、と思うこともしばしばあります。

それはお店の商品だけではなくて、設えなどにも当てはまります。

自分では使いやすいからと、レジまわりにいろいろな事務関係のものを無造作に置いていたり。
自分で置いたものですから、雑然としているということが分からないわけです。
でもそれをわたしなどから見ると、レジまわりが乱雑になっていると感じます。

これはひとつの例ですが、そういったことはお店の中のあちこちに見られます。


どんなにお客様の目で見てほしいと言っても、なかなかそういった客観は難しいものです。

でもその客観的に見るということは、店主ならどうしても持っていなければならない資質でもあります。


どうしても主観になってしまうという方であるなら、しょうがないです。
そんなときこそわたしなどのようなものに聞くべきです。
(ちょっと営業)

さらには、利害関係のない人に、見ず知らずの人が一番いいんですが、聞いてみることです。


どのように聞くのか。

それはまた違う機会に。
というより、そんなこと、分かってるでしょ、商売をしているのなら。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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