言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

店内装飾の色使い

2014-07-06 10:50:13 | 売上アップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝はゆっくり。

曇っていて、湿気が多くて、暑い。
床掃除をすると汗がびっしり。

すぐに下着を取り替え(というか、脱ぐだけで、今日の天候を考えて、ポロシャツだけに)ました。
そのまま着ていると風邪を引きそうだから。


本題。

あなたはどんな色が好きですか。

わたしは個人的には濃いグリーンで、あのかつてのジャガーがよく使っていた、深いグリーンが好きですね。


しかし、店づくりで気をつけたいのが、この好きな色、です。

そのまま自分の好きなカラーを多用していませんか。

例えばブルー、ジャパン・ブルーなら藍色。
アズールといえば、イタリアン・ブルー。
サマルカンド・ブルーと言えば、突き抜けたような明るいブルーで、吉田拓郎の歌の中に出てこなかったっけ?

でも、ブルーが好きだからといって、そのまんま店の主要な色をブルーになんかすると、いけないですよね。

そのお店の個性に合ったカラーを使わないとね。
そんなことはよくお分かりでしょうが。

でもたまに見かけますよね、何この店の色は! もっと考えれればいいのに、なんてことありませか?


また、とにかく目立たせたいからとレッドを多用すると、短期的にはお客様を興奮させて、いいのですが、すぐに飽きられてしまいます。


広告ではは一番使われる色ですが、それもたくさん使うのではなくて、ポイントだけ、一番言いたいことだけに使うと効果的です。

店内の主要カラーをレッドにすると、お客様も活発になり、すぐに席を立つ傾向がありますので、回転率を高めたいお店なら、レッドを効果的に使うという手もあります。

逆に落ち着いた雰囲気にしたい場合は、濃いめのグリーンブルーを多用した方がいいということになります。


このように『色』というのは、人の意識に直接働きかける効果があるので、色使いでお客様をいい意味で“手玉に取る”ということもあるので、効果的に使いたいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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