言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

接客サービスは個人の個性で

2014-07-23 09:41:59 | 接客

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝から真夏爆発仕様。
湿気も半端なく、これが日本の夏なのだっ!
なんて叫んでみたくなるような、不快指数満載で始まった昨日、今日。

と言ってみたところで何も変わらないわけで、日は照りつけ、湿気は身体の自由を奪う。

で、やはりこんなときは、ケチなわたしもエアコンのスイッチをすぐにオン。

昨夜だって久しぶりに3時間のタイマーセットで就寝。
でもタイマーが切れた数分後には目が覚め、窓を開け、扇風機のスイッチに手を伸ばしました。

このような夏があと30日以上も続きます。
皆様お変わりありませんか? なんて、空々しく言ってみたりして。

昨日は朝から仕事の予定が、7時ちょっと前に入ったメールで、キャンセル。
身支度をして、さあ出かける前に一応メールのチェック、ということで、行ってからがっかりではなくて助かりました。

そして急に空いた朝の時間。

もちろん(?)、一昨日伺った先でのある仕事を少しやりました。
今日はこれから清書してみて、きちんとA4一枚に収まるようにコピーを整理しなくてはなりません。

あ、仕事してるんだ? って言われるほど、毎日このブログを書かさないので、暇なんかなあと思われているのかもしれないな。

けっこう忙しいんですよ、こう見えて。
朝ブログを書けないときも結構あるので、こういうときはあらかじめ前日に本題の部分だけ書いておきます。

そしていつもの天候の部分だけを出る前に書くということで、毎日欠かさないブログになっています。



で、今日の本題です。

あなたのお店では、お客様がお買い上げになった商品をお客様の手にどのように渡しますか。

ほとんどは、レジカウンターを挟んでその商品をそのまま手渡しますよね。


ところが昨日行ったお店では、そのカウンターからわざわざわたしの前まで商品の袋を持ってきて、胸の高さまで持ち上げて、ありがとうございましたといいながら手渡してくれました。

このことは有名ブランド店などでは当たり前にことで、それも驚かないのですが、昨日のお店は、ズボンの裾揚げを頼んでいた、ショッピング・センターに入っている小さなリフォーム・ショップだったのです。

ある意味驚きました。

このようなお店で、このような接客をさせているオーナーって、いったいどんな人なんだろうって。

もしかしたら、そのお店の今日行くではなくて、その人だけなのかもしれません。
今度機会があったら確認してみたいと思います。


このように、商品の手渡し方ひとつでも、接客サービスでは大きな差が出てきます。

たまたま昨日の「ガイアの夜明け」でも同じように、接客に焦点を当てたサービスのいい企業、病院を特集していましたね。


その中で面白いな、わたしと同じ方向になってきているなと思ったのが、ローソンの接客のことです。

もちろん基本的なことはマニュアルがあるわけですが、ローソン各店では自主的な接客サービスもOK、というかより積極的に、自分がいいと思う接客を奨励するという、チェーン店で今まで考えられてきたマニュアル重視とは真逆の、個人の積極的な自主性を重視する方向に向かってきています。


いいことですね。

わたしは以前からも、マニュアルに頼る接客サービスのお客様無視、慇懃無礼さを語って来ましたが、やっとここに来て、チェーン店でも本腰を入れて接客サービスに力を入れてきたようです。

あなたのお店では、どのような接客を奨励していますか?


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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