言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

高額品は分解して売る

2014-07-22 07:27:07 | アイデア・事例

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日の朝はまだ雨模様でしたが、午前中に晴れていき、午後には完全に夏空に。

昨日は近畿、東海まで梅雨明けでした。
今日は関東も梅雨明けでしょう。
昨日は晴れても案外爽やかでした。

湿気が少なかったからなんでしょうね。

今日はしかし朝から暑い。
予想では33℃。
真夏日!


昨日は、2週間ぶりに桐生へ仕事で行ってきたのですが、桐生の大きな工場では祭日にも関わらず駐車場いっぱいでした。
もちろんわたしが伺った会社も仕事、です。

ですからわたしも仕事。
祭日なんて関係ないですからね、われわれには。


さて本題です。


高額品は分解して売る』?

え、バカじゃないの?
商品を分解してしまうなんて!

と思った方、バカじゃない?
なんてね。

高額品は分解して売る」の何を分解するのか?

それは、
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それは、価格を分解してみるということ、なんです。

例えば高額品、ひとつ20万円もするものがあるとしますね。
20万円となればなかなか手が出ません、普通は。

じゃあどうしたらお客様に買ってもらえるのか。

こんなときは、価格を分解するんです。


20万円の商品ともなるとだいたいが耐久消費材です。

ですから、この商品を10年使い続けるとして、1年で1万円、ホラもう少なくなってきたでしょ。
で1ヶ月では1万円÷12=833.333……。
ひと月約834円。
これをさらに30日で割ると、1日27円、です。

で、販売するときは、「お客様、確かに20万円は高いものです。しかしこの商品を10年使い続けるとしたら、1日たったの27円です。1日27円しかかからないわけです。毎日コーヒーをカフェで飲むとしたら、500円以上かかります。コーヒー代よりもかからないわけです。そう思ったら安いでしょ。この商品なら10年以上使えますし、そうすると1日にかかる費用はもっと安くなります。
という言葉です。


このように価格を分解することと、分解した後にそれよりも高いものと比較対照すると、お客様の心もうんと購入の方へ針が振れます。

要は、販売の仕方、ですね。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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