こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
お暑(「熱」という文字の方が合うような………)ございます。
昨日は太田商工会議所へ出かけて、支援相談のために建物を出たら、そこに待っていたのは、サウナのような熱の塊とでも形容したい熱気がありました。
これがそのものズバリ、サウナならまだしも、クールビズスタイルの仕事着。
汗がいちどきに出てきても、我慢、我慢。
会議所の専用車に乗り、エアコンを入れてもあんまり涼しくならない、うん? 外が暑すぎるから?
よく計器まわりを見たら、外気取り入れになっていました。
う~ん。
しかし帰りがけには雨になり、しばらく降ったので、その分少しは熱気も払われたんじゃないかなあと思います。
東京ではまた豪雨になり、練馬では停電が4時間も続いたとのこと。
エアコンを効かすこともできずさぞや暑かったでしょうね。
お見舞いします。
本題です。
わたしは前橋という関東地方の端っこの街に住んでいまして、出かけるときはほとんど車を使います。
電車を利用するのは、東京とか遠い地域に出かけるときだけです。
さらには高速道路よりも、普通の道路を通ります。
で、その道路はもちろん自分だけが走っているわけではなくて、いろいろ車が同じように走っています。
営業車やトラックもあれば、どこか遊びに出かける車もあり、買物にちょっと出てきたという車もあります。
そんななかで営業車ですが、自社の名前を大きく書き入れたものや、全然書いていないけれど、営業車だと分かる普通車のバンなどが多く走っています。
さてここでちょっと話をそらしますが、あなたの会社の代表は誰でしょうか?
もちろんすぐに「それは社長です」と答えると思います。
あなたが社長だったら「はい、わたしです」と。
しかし、それは社内だけのことです。
外に出ていけば、社長はもちろんですが、その会社で働いている社員の方(もちろんアルバイトまで)すべてが、その会社の代表だということを、認識していない人も多いようです。
例え社内にいても、お客様がやってきて、玄関で接客する人も、そのときはその会社の代表として接客しているのです。
その人がまずいことをすれば、会社がまずいことをしてしまったということになります。
会社的にはその社員個人が失敗したことですが、対外的にはその会社そのものが失敗したということになります。
しかしそのことがわかっていない社員もけっこう多いようですね。
道路を車で走っているとそのことがよく分かります。
ゆっくりと走っていると、後からあおり立ててくる車。
ぎりぎりで追い抜く車。
個人の車だったら、運手者の顔ぐらいしか分かりませんが、それが営業車ということもよくあります。
特に営業車に乗り馴れているベテランでは、その道をよく知っているということも自分ではあり、ちんたらと前を走る車にイライラすることもあるでしょう。
そんときに、タイミングを見つけると勢いよく追い抜きをかける人もいます。
そして自分はしてやったりとほくそ笑んでいるわけですが、その車の後部を見ると、大きく社名が!
社長、あなたの会社の車がそんなことをしているときもあるんです。
そうなると、無茶をされた方はどう思うでしょうか。
その運転者個人をなじるでしょうか?
いいえ、その車に書かれたあなたの会社をなじるはずです。
どんなときでも、一人ひとりが会社を代表しているんだと心がけるような社員教育が必要ではないでしょうか。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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