言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

今年後半にできること?

2015-07-01 09:33:38 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日は朝から、というよりも昨夜からずっと雨が降り続いています。
梅雨らしい、強くも弱くもないしとしと雨で、庭の植物たちは嬉しそう?

昨日は近所の私有地の雑草刈りが業者の手で行われまして、その後の雨です。
雑草の香りがまだ強く残っています。


昨日はその刈払機の音がうるさくて、リビングに逃げていました。

そんな中クライアントからの電話。
今から伺いますと、早速出かけてしまいました。

お互いの事務所の間をとって、その中間あたりにあるチェーンのカフェ・レストランで打ち合わせ。

その時間ですと、お客様もほとんどいなくて、代わりに数人がそれぞれひとりずつ、テーブルに資料を広げて仕事中。

カフェ・オフィス、ですね。
うん、これもありか、なんて、思いました。

気分を変えるためにはいいですね。

珈琲だって、ドリンクバーで何杯でも飲めますし。


さて、本題です。

7月1日です。

この半年で何ができるか、考えてみました。

で、思ったのは、今年いっぱいは今後の想を練るためのアイドル期にしようかなと。

長い気もしますが、それだけじっくりと考えていきたいんです。

で、それと並行して、今はまっている電子出版ですね。

今までのこのブログやメルマガなどで書きためた膨大なものを整理して、数冊、テーマごとに電子出版しようかなと。

商業出版となると1冊で200万円以上もかかりますので、なかなかハードルが高いので、電子出版しようと考えています。

今出している2冊です。
   ↓
今すぐに役立つ販促アイデア集: 繁盛店へ向かう最初の一歩

コピーライターになりたいか。


そんな中ある方がメルマガの中で言っていたのですが、企画書などもある意味電子出版できるんじゃないのかな、ということが示唆されていましたので、それもまた面白いなと考え、いくつかある企画書を電子出版してみようかなとも考えています。

そんなこんなで今年の後半が始まりました。

がんばろう。


さて、連載中の『ある学習塾の変身』は今日で3回目です。

ここからどうぞ。


「ところでそのアプローチなんですが、今まで実際にどのような宣伝方法でやられてきました?」

「ほとんどチラシですか。
春休みの進級前、進学直前コースというのから始まって、夏休み特訓コース、冬休み実践コースというように季節季節で、やはりチラシを出してきました」

「チラシだけですか」

「そうですね、だいたい」 

「今お聞きしたところでは、なんだか他の塾とは差別化して個別学習というシステムをとっているのに、生徒集めは他の塾とまったく同じようなアプローチをしていませんか」

「考えてみれば、そうですね」

「他の塾が出しているのに、自分たちの塾が出していないと、不安なんでしょう。こわいんですね、他と同じことをしていないと。
同じことをしていれば、それだけで、ちょっと安心なところもありますからね」

「その通りですね」

「これはスーパーなんかの流通でも同じことが言えます。
他店、特に競合店がチラシをバンバン出せば、こちらも負けじとバンバン出す。さらに同じような商品を同じ価格で出すんですよね。
相手がたとえば大根1本77円と出せば、こちらも77円で出すとか。
私はそこんところがいつも不思議に思うんですけど、対抗して出すなら出すでもっと下をくぐって出せばいいのにと思うんですけど、対抗のチラシだから、相手が出してきたからこちらも、その場その場でしょうがなくチラシを出すために、相手と競争しながら、真似していることになっていることが分らないようなんですよね」

「競合店に引きずられているってこと、ですか」

「そうです。そういうところに限って、上の人たちの口からよく出てくるのが、差別化、差別化って言葉ですね」


                       つづく


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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