こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝5時過ぎにトイレに立ったら、窓から見える電柱に朝日が当たり始めていました。
そうです、久しぶりの朝日、です。
まあ暑い日の朝日というのはうんざりなんですが、今日のはなんだか、おっ、朝日だ! という感じでした。
それほどこのところ晴れの日がなくて、自分の記録を調べてみると、6月28、29日の両日以来の晴れ間です。
でも暑くなるんだって!
前橋で最高気温がなんと31℃! の予想。
昨日は21、2℃でしたので、約10℃近い差があります。
朝から既に、掃除で動くと下着のTシャツがびっしょり。
その上に着ていたポロシャツとともに脱ぎ、今年初めてTシャツ1枚で、今はいます。
出掛けるときはまた下着とシャツにならなければならないけど………。
さて、本題ですが、昨日の続きになりますね。
昨日は、「営業日ではなく、営業時間で考えてみる?」というタイトルで、お店の営業を、お客様のニーズにあった営業時間にしようという提案でしたね。
それでは続きをどうぞ。
やってもみないのに、初めからダメだ、ダメだ、じゃ、本当にダメですよね。
やってみなはれ!
って、昔からサントリーの創業者、鳥居信治郎さんだっていってます。
夜に営業してもお客様が減ってきたのなら、夜は営業なんかしないで、昼間だけで、夜の分も稼ぐようにしたほうが、人事コストも燃料や電気のコストだってうんとおさえることができると思いますが。
また飲食店でない場合は、もっと極端に言えば、数時間だけの営業だけだってやりようによってはやっていけるようにも思います。
ある靴屋さんのの例を上げましょうか。
この靴屋さん、午後3時開店です。
え、え、………?
人の足は歩いたりしていると、午後になってからむくみが出てきます。
ですからその時間に試しに履いてみるのが、いちばん良いわけです。
ですよね?
そのことをきちんとお客様に伝えることで、お客様も納得されるわけです。
だから午後2時か3時頃から開店してお客様に納得のいく靴を買っていただくことができるわけです。
このように、自分の店で販売している商品の特徴とかお客様にとって一番いいのはこういうときですという理由をきちんと言って、その商売をすることが、お客様のためになることで、これこそ正直商売ではないでしょうか。
また飲食店に戻りますが、最近早朝の営業でお酒を出すお店も増えてきているということです。
というのは、夜中に働いている人たちが今の時代たくさんいるわけで、そういう人たちにとっては、早朝は仕事帰りなわけですよ。
仕事終わりにお酒をいっぱいひっかける、と考えると全然おかしくはないわけです。
「朝からお酒なんて」という、朝から働き始める人にとっては眉をひそめるものでしょうが、朝に仕事終わりという人にとっては、朝というのは、昼間働いていて、夜の帰宅時に新橋あたりで管を巻いている酒飲みと同じ感覚なんです。
これはまあ東京あたりでないとうまくはいかないようですけど、地方でだって、ちょっとアイデアを加えれば充分にできないことではないなと思っています。
営業開始時刻、営業時間というものも、これからはもっと考えてみなければならないときにきているんじゃないでしょうか。
何も1日8時間とか10時間とかやらなくてもいいんですよ。
そういった考え方で、あなたのお店の営業時間を考えてみませんか?
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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