言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

デッドストックに、もう一度陽の光を?

2015-07-12 10:16:13 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日の朝、朝のルーティンのあと、my奥さんに言われて蔓薔薇の巻き付けをやりました。

このところの雨でぐんぐん伸びて、様々な方向に伸び切っていたので、歩行にも邪魔になっていたので、まあしょうがないかということで、やりました。

で、わが右手が下の写真のように負傷と相成りました。



消毒薬を塗ろうと思ったのですが、何を思ったのか、手に取ったのは液体ムヒ。
そのまま塗ったら、しみること、しみること。

まあしみるのはいいけど、え、え、かゆみ止め?

まあいいか。

冷やしたことで痛みもなくなりました。

けがの功名?


さて、本題です。

今朝は6時半頃起き出して、腸内、じゃなくて町内の清掃で近所の公園に行き、この雨の時期に思い切り伸びた草を取りました。

むしるたびに草いきれがプ~ンと。
起き抜けの頭に気付のように香ってきます。


まあそれはさておいて、草をむしりながらいろいろ考えたんですね。

はてさて、この草はもちろんひとつひとつ名前があって、それぞれの生を精一杯生きようとしているわけですが、だいたいにおいてこれらの草は総称して“雑草”と呼ばれています。

いまだにメジャー・リーグで活躍している上原浩治投手は、自分の根性を“雑草魂”と名づけていますね。

でもやはり雑草は雑草で、ほとんどのところでは厄介者扱い、大きく育ってくると、だいたい刈られてしまいます。

しかしよくよく考えてみると、この雑草だって光合成をしているわけで、その一本一本が我々に酸素を供給してくれているわけです。

そう思うと、なんだかむやみと刈り取るのもどうかななんて思ってしまうわけで。

そう思うと、草むしりの手もゆっくりとなるかというとそうでもなくて、やはりどんどんむしっていくんですが。


どうなんでしょうね。

原っぱなどではそのまんまにしておいた方が夏は涼しさも保ってくれるし、酸素だってくれるわけで、雑草も益草だ、なんて、考えてしまったりなんかしてね。


で、ここからはまたビジネスの話になるわけですが。

商品供給の世界でも、昔はたくさん必要でたくさん売れた商品でも、この時代になって必要とされていないようになってきた商品もたくさんあるわけですが、もちろん全然必要とされないものもあるわけですが、それでもどっこい残っている、というような商品もけっこうたくさんあるわけです。


たとえば、炭用のコンロ。

昔はわたしなども、朝晩それでおかずを作らされたりしたわけですが、今ではもちろん全然必要じゃなくて、わが家にも存在しませんが、しかしいまだに生産されていています。

生産されているということは、必要としているところがあるということですね。

たとえば家庭で薫製を作ろうとなるとこのコンロが断然活躍します。


それは当初の使われ方ではなくて、新しいとも言えない使われ方ですね。

ちょっと違う用途というだけのことです。


デッドストックでもうどうしようもないから捨てるか、と考えている商品を、もう一度だけ、ちょっと違う用途、今に時代に合っている用途をひねり出して店頭に上げてみませんか?

今の時代に合った用途をPOPでアピールして。

ということで、今日は日曜日。

デッドストック商品の新しい用途を考えてみませんか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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