言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

見る目を持って接してみる?

2015-07-18 09:48:22 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



台風一家、じゃなくて一過、とはいかずに、いまだに小雨が降り続いている前橋です。

能登の先の方で熱帯低気圧になった台風11号の影響は、特に近畿や四国で大きく現れました。

その影響がこちらの方まであるんですから。

台風の大きさを実感するとともに、地球的には日本列島なんて小さいんだなあ、と。

その中で世界を相手にしているんですから、日本人はエライ! なんてね。



さて、本題です。

NHKの「キッチンが走る」をいつも時間があるときは見ています。


昨日は、栃木、佐野、足利のフルーツ街道を、キッチン・ワゴンが走っていました。

ここからそれほど遠くない地域で、桐生に勤務していたときにはしょっちゅう走っていたところなので、思い入れもあって興味深く見ていました。

それにしてもあんなにフルーツ栽培が盛んだったとは今まで知りませんでした。

もちろんココ・ワイナリーは有名なので、名前だけは知っていましたが、桃や葡萄の産地だとまではなぜ知らなかったんでしょうか、自分でも不思議です。

また足利マール牛という最高級の肉もあったなんて、知らなかったよう!


もしかしたら、自分の今住んでいる場所にも隠れた“素晴らしいもの”があるかもしれません。


たとえばわたしの近所では、夏になると、梨の直売所がここかしこにオープンします。

言ってみれば一種のブランドの「大島梨」の産地なんです。


わたしも近所の直売所から、毎年親戚やお世話になった方にこの大島梨を贈っています。

お中元より約一月遅いもんですから、お中元にはできないのがちょっときついんですけどね。


直売所のピークは8月ですが、だいたい9月いっぱいはやっていて、一番遅い品種ではお歳暮シーズンに贈れるものもあるということです。

もちろんその頃には直売所も閉鎖されているので、これは知る人ぞ知ることで、予約のみだそうですが、これだって、その梨屋さんと親しくなったから分かったことです。


なんだ、自分の身の回りだってあるじゃないか。


そうなんです。何かあるはずなんです。

そこに住んでいると、当たり前のように思って、珍しいもの、紹介すべきものなどとは思えないわけです。

ひとつの思い込みですが、見る目を持って眺めてみると、あるはずです。


これはあなたの扱っている商品やサービス、システムにもあるはずなんです。

それを発見できれば、そしてきちんとした販促計画で売り出していけば、あなたの会社ももっとお客様に支持されるはずです。


もちろんお店だって同じです。

毎日自分が接している商品なので、その商品が持っている特徴は当たり前のように思っていませんか?

その商品が持つ独自性をあなたが発見してあげれば、その商品はもっと輝くはずです。


もっと見る目を持って、接してみませんか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)