こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日はよく晴れましたね。
最高気温もここ前橋では30℃と、久しぶりの真夏日突入でした。
でもまだ梅雨時ということもあり、けっこう湿気も多く、蒸し暑かったですね。
でもさすがに夜になると涼しくなり、朝方には開けてあった窓から冷風が心地良く入り込んでいました。
沖縄ではゆっくりした動きの台風9号で荒れたようです。
今日は昨日よりもさらに気温が高くなり、前橋では35℃以上の猛暑日になるという予報も出ています。
こりゃかなわんな!
来週半ば以降は関東地方も台風11号が近づき、また前の多い日々が数日続くようです。
それが去ったら………、梅雨明け即猛暑です!
さて、本題です。
昨日夕方のニュース特集を見ていたら、見た目に流行っていないのに、閉店しないお店というミニ特集がありました。
その中で、暖簾も出していないそば屋さんがあり、見ているとお客様がけっこう入っていくお店というのがありました。
なんとそこはタクシー運転手専門の食事のお店で、朝早くから開いているのに、暖簾が出ていないので、知っている人しか入っていかないというお店でした。
インタビューでは、タクシー運転手に頼まれて朝早くから営業するようになり、いつの間にかタクシー運転手専門のそば屋さんになったとのこと。
また店主もそれなりに歳もとってきたので、ということもあるようです。
そして実質営業時間は4時間。
あれ、これって、昨日?
そう、わたしがこのブログで、たまたまタイミングよく昨日言っていたことーー営業期間を変える、そのまんまですよね。
行列のできるラーメン屋さんで、スープがなくなり次第終了、実質数時間という営業時間のところも結構ありますが、行列なんてできなくても、上記のように客層を極端に絞ることで、数時間営業で成り立つお店だってあるんです。
客層を極端に絞る(上記の例で言えば、早朝営業しているタクシー運転手という、タクシー運転手の中でもさらに絞り込んだもの)ことで、他のお客様は来なくなり、逆にその客層の口コミで、お客様が極端には増えないまでも、減りもしないというちょうどそのお店に合った客数で推移していく好循環性を持たせた店舗運営だって可能になります。
お客様をどんどん増やしていきたいという若い経営者の方には向かない運営方法ですが、家族だけでやっている小さなお店の場合には、疲れないので健康にもいいし、適当な利益でお客様もハッピー、お店側もハッピーという運営もできます。
もちろん宣伝もいらないということはいいことですよね。
いかがですか。
そういった運営方法もあるということです。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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