言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

コバンザメ?

2015-07-21 09:07:44 | アイデア・事例

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



3連休後の始業日。
梅雨明け後の始業日。
激暑の始業日。
さて、さて。

暑いと言えばものすごく熱い(暑いという漢字じゃなくて、この漢字の方がぴったり)けれど、部屋の中でいる分には、エアコンのおかげで快適。

しかし、この暑い中、窓を閉めて扇風機だけで過ごす高齢者がたくさんいることに驚き。
昨日もそれで熱中症にまり亡くなった方もいたらしい。

歳をとると暑さも感じなくなるのかな。
そんなこたあない、と思うけど。

昨夜テレビを見ていると、テロップで「前橋桐生地域に大雨洪水警報」と出てきました。
お、雨があるかな、なんて思っていたんだけど、前橋では一滴の雨も振らなかった。

しかしちょっと離れた水上の方では1時間に100ミリの豪雨。
よくもまあピンポイントで降るものだなあと、ある意味自然の力というか何というか、驚き。

今朝、そばの川を見ると、川の水が抹茶色に濁っていました。
水量は変わらなかったんだけど、色がねえ。


さて、本題です。

上記のように前置きが長いときは、頭の中で、題材を探しているところ、なんです。

先日も相談先のある企業の社長に言われました。

「ブログ読ませてもらってます。でも毎日よく書けますねえ」と。

自分でも思うときもありますが、なんだか最近では何か書いていないと胸の内が何かざわざわするというか、腹に落ちないというか、気持ちが良くないような気分になります。

でも、今日のように題材が思い浮かばなくて、四苦八苦するというようなときもあります。


で、今日の題材は、…………、ああ出てこない!

しょうがないので、アンチョコ(古い!)を引っ張り出して、題材を探しました。


というところで、今日はちょっとしたチラシのアイデアでブログを濁しておきます。
参考にしてください。

タイトルは、「コバンザメ」チラシ


以前わたしが考えた、変わったチラシプランです。

まだ有名でないお店には有効なはず!? のチラシプランです。


自分の店が、あまり近在の消費者に知られていないということで、もっと知っていただき、来店客を増やしたいというような場合、このコバンザメ形チラシも面白いのではないか、と。


その内容は、その近在で有名なお店をイラストマップ式に紹介します。

その店のウリ、一番商品まで宣伝してあげるんです。


そうして、自分たちのお店も、あたかもその有名店と同じほど有名なんですよと言わんばかりに、その店のウリと同じ書体、同じ大きさ、同じ色でアピールするんです。

そうすると、お客様は勘違い(?)して、自店もほんとは有名な店だったんだと感じてもらえるんじゃないかなあと。


まだ実験していないので何ともいえないのですが、このようにすると、紹介してもらっているお店の方は悪い気がしないわけです。

まあたまにはへそ曲がりがいて、怒ってくる方もいると思いますので、必ず趣旨を説明して了解を取っておいた方がいいんですが。


そのときはそれほど反響がなくても、紹介されたお店の方は、義理も感じるわけで、何となく気にしていただけるようになり、ひいてはその店のお客様に自店を紹介してくれるという可能性も出てくるのではないか、というわけです。

やってみる価値はあると思いますね。


新聞折り込みチラシだと折込代がけっこうかかるので、ポスティングにしましょう。

また、お店の相互紹介ということで、載せてあげたお店にもおいてもらえるように交渉もできますね。

やってみませんか?


連絡をいただければ、もっと詳しく説明します。



さて、昨日から始まった新しい物語、『あるスーパーの再生物語』は今日で2回目です。

ここからどうぞ。



しかし、そのコンサルタントの住所を見て、何となく心が動いた。

同じ市内であり、さらにすぐ近くなのだ。

まったく違う地域のコンサルタントからの提案であったなら、即座に捨てていたところだが、近くだから一度ぐらいは話を聞いてもいいかな、と軽い気持ちで思ったのだ。

歩いてくるには少し無理があるが、車だと10分も走れば来れるような近さである。

企画書にも自分の店に、実際に何度も足を運んだような形跡がある。

そんな近くだから、これからもいつなんどき顔を合わせるか判らないし、まさか上辺だけのコンサルティングで済ませ、はいサヨナラと逃げるわけにはいかないだろうと思ったのだ。


社長は会う前にもう一度企画書に目を通した。

その企画書のメインは、ある日のMR日記だった。


<◯◯スーパー ある日のMR日記>

青果はおおむね季節の品物だけで、あまりボリューム陳列はされていないが、フルーツなどの陳列には高低差を利用して、ある程度は上手に変化を持たしているが、これといった目を引きつける商品の存在感がない。

次に鮮魚、精肉という普通通りの陳列。

鮮魚は冷蔵ケース内での展示が主で、あまり商品点数が多くない。
MRした時間が午後5時あたりだから、この時間帯はこれからはちょうど調理済みの鮮魚が売れ始める頃なので、もっとボリュームがあっていいのではないかなと思った。

低い冷蔵ケースにパック詰めされた魚類が一段ずつ、それもケースの底が見えるというのは、品薄さだけが目立ち、購買意欲をそいでしまう。


                      つづく



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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