言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

率先遂行?

2015-07-02 08:16:14 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は、午後まで小雨が続いていましたが、夕方になって晴れてきましたね。
気温は低めで、半袖だとちょっと肌寒く感じる時間もありました。

今朝は昨日の見事な夕焼けを裏切るようなドヨ~ンとした曇り空です。
それに蒸し暑い。


このブログを書いているのは女子ワールドカップのイングランド戦の真っ最中です。
終了前に家を出て、仕事で太田商工会議所に向かわなければなりません。

辛い。

太田に着く頃に終了です。

その頃には、いったいどうなっているやら。

録画してもいいけど、何かこういったスポーツものは録画して見るのもなんだかなあって感じです。
臨場感がやはり欲しいですからね。


さて、本題です。

わたしはどちらかというと冷え性で、クライアント先でも、お店に行っても、だいたいどこでも1回はトイレに入ります。

で、まあトイレの権威ではないんですけど、行く先々でいろいろなトイレがありますね。

面白いのは、『トイレをきれいにしましょう』という紙が貼ってあるところもクライアント先でもよくありますが、そういったところは大体トイレがあまりきれいではないですね。

同じように『挨拶をしよう』と挨拶励行を謳っている会社も多いのですが、そういった会社ほど一応挨拶することはするのですが、おざなりです。

そんなことはひと言も言っていない会社のほうが、入っていくと大きな声で挨拶してきます。

トイレを一人一人きれいにしないから、『トイレをきれいに』という貼紙が必要なんです。
挨拶しないから、しょうがなく『挨拶しよう』という紙が必要なんです。


そうじゃないでしょうか。


トイレを本当にきれいにしたのなら、率先遂行です。
まずトップからやらなくては。

トップがやってみせて、社員にもやらせなければ、いつまで経ってもその貼紙はなくなりません。



さて、連載中の『ある学習塾の変身』は今日で4回目です。

ここからどうぞ。


「よく聞きますね」

「差別化、差別化って言ってるうちに、何となくその差別化したいところと似てくるんですね。不思議なもんです」

「対抗意識がそうさせるんですね」

「そうなんです。相手なんか意識しないで、自分たちは自分たちの道を、着実に歩くことが一番大事なことなんですけど、それを忘れがちですね。
相手から離れよう、離れようと意識すればするほど、近づいていく。面白いですね」

「面白がらないでくださいよ、やってる方は真剣なんですから」

「いや、失礼、でもホントに面白いですよ。ちょっと見方を変えさえすればいいのにって。
傍目八目で、離れてみれば一目瞭然なのにね」

「う~ん、それ本田さんがこの間メルマガに書いていた、競争しながら真似をしているってことですね」

「ええ、そうです」

「嫌っている人に、なんだか少しずつ似てくることって、ありますからね」

「遠藤さんも、私から見れば、なんだかそんなようなことになっているように見受けられるんです。
まずはそういったことからの脱却を図ることから始めませんか」

「はい」


こうして、日進塾の立て直しが始まった。


                     つづく





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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