言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「浮き袋」思考

2014-07-16 09:45:37 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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暑~!

朝、マグカップいっぱいの熱いコーヒーを飲んでいる最中から、汗が背中から湧いてくる。
多分、この感覚からいくと、今日が一番、この夏暑い。

昨日も34℃近く。
もちろん今日も同じような気温だ。

しかし昨日の夜は寝室にも風があり、涼し目に寝られたのはありがたい。
エアコンのお世話にもならなかった。おかげさまで。


さて本題です。

夏になると必ず一度や二度は、溺れた際の対処法というのを、テレビ・ニュースの特集コーナーなどで見ることができます。
他にはバラエティなんかでもね。

かいつまんでその内容をいうと。

思いがけずに水の中に落ちてしまうと、人間は本能でもがきます。
しあkしもがいているうちに水を飲み、だんだんと自分を苦しくさせていくわけで、そこはなんとか冷静になること(といっても、本当はそこで冷静になるぐらいの神経を持ち合わせている人ほど珍しい)。

もがくのをやめ、大の字になり、腕を少し広げ、顔を上向け、あごを特に上に向けまま動かないでいると、顔の部分だけは必ず浮く(らしい)。

肺が浮き袋になって、浮くようになっているらしいんですね。

でもその差は微妙なので、ゆっくりと呼吸をしている分にはいいのですが、腕を上に上げたり、大声で助けを呼ぶとなると、その分浮力が弱まって、顔も水面から下に沈むんです。


最近ではそこにペットボトルを持っていればそれも浮きの代わりになるので、ペットボトルを抱え込むように抱いているのも、いいそうです。

まあそこは天の邪鬼なわたしのこと、いつも突っ込みますけどね。
「そんなに都合よく溺れるときにペットボトル、それも2ℓサイズなんか持ってるもんか」って。
そりゃそうなんだけど、それは、まず溺れている人にペットボトルを空にしてよく栓を締めて投げてあげろ、ということらしいんですね。
それも都合よくそばにあれば、の話。

まあそのようにじっと動かないで、ペットボトルがあればそれも抱きかかえて空を見ていると、いつか助けが来てくれて、無事に救出される、ということ、です。


で、いったい何が言いたいか、というと、ですねえ………。

まあいつものことで、それをビジネスに置き換えてみようと。


経営がうまくいかないときに、よりじたばたと慌て騒ぐよりは、じっと動かないで、空を見ながらでも、いろいろ考えてみようよということです。

確かにじっと待っているだけでは、誰も助けには来てくれないかもしれない。
多分そのことの方が多い。

しかしじっと冷静になって考えることで、何がいけなかったのか、これからどうしたらうまくいくことができるのかを、一応は考えられる限り、暇なんだから考えられるということ。


そんなときにこそ、またわたしのような者が、いわゆるそのあたりの知識と経験を持っている者が、あなたの浮き袋に、ペットボトルになれる、ということ。


中身の詰まったペットボトルはそれなりに役立ちます。
熱中症予防にもなるし、喉の渇きも癒されるし、凍らせると、冷んやりと冷たいし。

それを飲み干してしまっても、捨てないでさらには中の空気まで利用できることもあるということ。

飲み干すということは、わたしの持てる知識をあなたが吸収し切ったときであり、さらにその空いたペットさえ利用できるのは、あなたの浮き袋=その後のアドバイスができる、ということ。


いかがですか?

コンサルタント=浮き袋説。

いつでも、ご相談をお待ちしていますよ。



それでは、また明日。

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商品は磨いてから世に出す

2014-07-15 10:38:35 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
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本日は晴天なり。
湿気多し。
汗ダラダラ。
やる気なし。
なんてね。

昨夜雨が降りましたが、ほんのちょびっと。
まあないよりは、ちょっとでも降った方がありがたい。

おかげで夜は昼間とは打って変わって涼しくなった。
寝るのもラク。

7月も、今日は15日。
ワールドカップも終わって、やかましいサッカー解説者たちの夏は終わった。
中西さんの解説、分析が一番良かった。


さて、本題ですね、今日も。

私が毎週1回お伺いしている太田商工会議所では、一昨年から「ニュー・ビジネス・プレス発表会」という、太田市内の企業の新製品を広くメディアに紹介するというイベントを、定期的に行っています。

今度は8月1日に第6回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」が開かれます。

今回は3社のエントリーで、最初発表した時点では参加企業の申込がなく、開催が危ぶまれましたが、担当の方の声かけで3社が手を上げてくれました。


すでに過去5回開かれていますが、その中ではあちこちのメディアにたくさん取り上げられ、取引先が急に増えた企業(店)も数社(店)あり、そのために、新規先の営業に行っても、「あ、このあいだ新聞に載っていましたね」と、最初から好意的に受け取られる場合もあります。

さらには「一度お会いしてみたいと思っていました」と、アポを取る際に言われることもあります。


この発表会に出た企業やお店の中で、少しでも躍進している企業(店)の特徴を見てみると、一番はやはり商品力です。

商品そのものに力があるということが、やはり求められます。

その商品自体が持っている力が、プレス関係者の心をとらえるわけです。

プレス関係者の心をとらえるということは、取引先の心をとらえ、最終的には消費者の心もとらえるということです。


中には、わたしでも「これはちょっと無理」と思うような、作った人の独りよがり的な、まだ“商品”にはなり得ていないものもあります。

そういったものは、やはりプレスの取材も少なく、紹介されないで終えるということもあります。

どんなに言葉巧みに、コピーで操ってみても、最終的にはその商品自体が、自分の有益性をその存在感で語ることが必要なんですね。

また、商品力があれば、コピーも素直に良いキャッチフレーズが生まれます。
商品が語ってくれるわけです。

コピーに苦労する商品は、やはり、というか結局商品力が弱いんですね。


ですから、もしあなたがメーカーの方とか、自分の店で商品を作っている方であるなら、あなたが開発した製品は、消費者(または取引先)に渡る前に、その持てる商品力を磨いてほしいなと思います。
そうして力をつけてから送り出してあげてください。

ブラッシュアップしてから、世に問うてほしいと思います。
そうしないと、せっかく生まれてきた製品そのものもかわいそうです。




それでは、また明日。

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ビジネスマッチング

2014-07-14 08:58:11 | 生き残るということ

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ワールドカップ決勝を見ようかとも思いながら昨夜は就寝しましたが、起きられず、結局延長戦だけ見ました。
そして後半8分、ドイツが決勝点!
しかし、しかし、このときわたしはトイレの中!
何たる不覚!
メッシの最後のフリーキックは、やはり疲れからか、全然迫力はなかったですねえ。

昨夜は前日とは違って涼しい夜になり、ほっとひといき。
しかし今日は朝からもう暑い、というか、湿気が多くて、ベタベタ。
昨日よりも5℃ほど気温が上がるという予想。
それは日が出るか出ないかの違い。
昨日はずっと曇り空で、時おり小雨も降って、その分過ごしやすかったというわけで。


さて、本題です。

わたしが独立した頃、国では、これからリタイアが増えてくる団塊世代の技術を活用しようと、「新現役」という制度をつくり、リタイヤしたけれど、まだまだ自分の技術を活かしたという人たちの登録を促しました。

わたしも商工会や商工会議所を営業で回り始めたときにそのことを聞き、登録しました。

その機関に求めてくるのは腕に技術を持っている人(技術者)であり、経理とか営業とか、実際の経営に直結するような方たちにばかりで、わたしのような販売促進や企画などという、頭の中でだけそのノウハウを持っているようなものへの求人というのは皆無でした。

企業はすぐに何か実績に直結することばかりほしいわけです。
そりゃそうだろうなと、わたしもそちらの立場になれば、思います。

海のものとも山のものとも分からない単なる過去の販促経験には、まるで価値がないかのようにも感じました。


さて、この事業も2年かそこらで取りやめになりました。

実績があまり出なかったんでしょうね。


でもその実態は残り、また新たな名称で続けられ、現在では「ミラサポ」という略称で呼ばれる「未来の中小企業を企業サポートする」という中小企業庁が民間に委託した形で残っています。

で、そのミラサポでは、「専門家派遣事業」というのと、金融機関が主催する企業と人材を結びつけるビジネスマッチングを主な事業をしています。


私も登録したままなので、マッチングの案内があります。

ほとんどは東京圏の信用金庫が行うことが多く、この群馬では過去にたった1回だけ、昨年アイオー信金が太田市でマッチングを行いました。

そのときにも、わたしは“販路拡大”という項目のある企業3社にエントリーし、参加しましたが、先方の求めているのと、わたしが提供するものとはちょっと方向が違うようで、結局マッチングはなりませんでした。

わたしもそもそもマッチングが成立するとは思っていなくて、自分の仕事に何か役に立つことがあるだろうというぐらいの軽い気持ちで参加したこともあり、その結果は当然のことだと割り切っています。


その群馬でのマッチングが久しぶりに、今度は東和銀行の主催で、高崎で7月下旬に行われます。

企業からの依頼内容を見てみると、人材教育とか、販路拡大とか、だいたい企業は違えど、内容は同じようなことを求めています。

今回も1社エントリーしました。

群馬県内の企業の一状況をつぶさに見るいい機会ではないかなと考えています。


太田や桐生での商工会議所の商業支援事業に実際に携わっていますが、ほとんどの企業やお店では、販促の重要性はよく分かっているんですが、具体的にどんなことを実際に依頼していいのかが、分からないというところが多いですね。

どんなことでという具体的なことがつかめないので、なかなか依頼しづらいということもあります。

ですから、何でもいいから、何か販売する上で、ためになることがあれば………というような漠然としたことでもいいので、訪ねてきてほしいですね。


自分の方から何かわからないけど、またどうしたらいいのか分からないけど………ということでもいいんです。

話をするうちに、その問題もくっきりと具体的に浮かんできますから。



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むずかしい客観

2014-07-13 10:04:19 | 生き残るということ

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曇っています。
雨もありそうな空です。

今朝は朝6時半に起き出し、7時から町内自治会の大掃除に参加。
今日は近所(といっても7、8百メートルも離れているところ)の公園の草取り。

セイタカアワダチソウが跋扈し始めていました。
中には50cm以上にもなっているものもあり、この草を中心に手で抜きました。
丈の短いのとか、横に張り出したのとかはそのまんまにして。
それだけで、緑の多い公園というイメージになりましたね。
約30分ぐらいすると、担当組長が、今日はこれぐらいで、という声とともにペットボトルのお茶を一本手にして帰宅しました。
「若者たち」を口ずさみながら。

帰ってきて、テレビを見たら、いつもの「がっちりマンデー」が、大分過ぎていました。
今日の特集は「モールでしか見ないあの店」ということ。
なるほど、いい着眼点だなあと。


さて、本題。
ーーーの前に、ワールドカップ3位決定戦の、ブラジルの結果が出ていましたね。
なんとオランダに0ー3の完敗。
壊れたみたい。


今度は本当に、本題。

昨日はその、近所のショッピング・モールに行ってきました。
夏のバーゲンが本格的に始まっている、その様子を見物がてら。

my奥さんも、最近お気に入りの店で、家で着る締め付けのないカジュアルを3着も買っていました。

わたしは先月末に軽井沢でけっこう買い込みましたので、今回は自粛。

カジュアルは買うにも手頃な価格なので、バーゲンの度にmy奥さんは数着は買っていますが、肝心の、いわゆるよそ行きとまではいかないまでも、お呼ばれとか、きちんとしたスタイルで出かけなくてはいけない支度となると、いくらバーゲンと言っても1着でもそれ相当の値段がすることもあり、さらにはその機会がそれほどあるわけでもないので、おのずとか買わないでいるので、肝心の“そのとき”にいつも「どうしよう、どうしよう」ということになります。

その度に(バーゲンのとき)によく言うんですけどねえ。
「肝心なときに着ていくものを、この機会に買っておきなさいよ」と。

でも、値段が高いので、なかなか手を出したがらないで、安くなったカジュアルを数着買ってしまうんですね。

よほど強く言わないとだめですねえ。


逆にわたしはもちろんカジュアルも買うんですが、バーゲンのときには1着でも仕事用とか、セミナーに出ていくこともあるので(少ないですが………)、そういうときのための1着も買うようにしています。

それはmy奥さんもわたしのこととなると、わたしにはカジュアルは勧めないで、必ずそのときそのときで、スーツとかそういったものを勧めます。


いったい何なんでしょうね、こういう心理って。

それは自分のことはやはり客観で見ることが少なく、自分以外では客観的に見ることができるからではないでしょうか。

自分は主観でしか見られないのに、相手のこととなると、客観的に見ることができるんです。
それが例え数十年以上一緒に住んでいる連れ合いであっても。

あなたは同じように、自分のお店のことを主観ではすごく分かっていることと思います。
そうでなければ、お店に合った品揃えなどもできないから。

しかし、それをわたしのような者が客観的に見ると、何か違うぞ、と思うこともしばしばあります。

それはお店の商品だけではなくて、設えなどにも当てはまります。

自分では使いやすいからと、レジまわりにいろいろな事務関係のものを無造作に置いていたり。
自分で置いたものですから、雑然としているということが分からないわけです。
でもそれをわたしなどから見ると、レジまわりが乱雑になっていると感じます。

これはひとつの例ですが、そういったことはお店の中のあちこちに見られます。


どんなにお客様の目で見てほしいと言っても、なかなかそういった客観は難しいものです。

でもその客観的に見るということは、店主ならどうしても持っていなければならない資質でもあります。


どうしても主観になってしまうという方であるなら、しょうがないです。
そんなときこそわたしなどのようなものに聞くべきです。
(ちょっと営業)

さらには、利害関係のない人に、見ず知らずの人が一番いいんですが、聞いてみることです。


どのように聞くのか。

それはまた違う機会に。
というより、そんなこと、分かってるでしょ、商売をしているのなら。


それでは、また明日。

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今の常識は、未来では非常識に?

2014-07-12 10:12:34 | 販売促進コンサルタントの日記

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朝から、というより、昨日から暑い!
昨日館林では38℃。日本一。前橋でも34℃。
今日も昨日に負けず劣らずの気温と湿気。

昨日はまだ台風の名残りの風が、おまけに北風が強かったので、涼しさがありましたが、今日はその風もほぼ収束して、あまりない状態。
明日ぐらいまでこのフェーン現象が続くみたいです。


さて、本題です。

唐突ですが、あなたは「黒ひげ危機一髪」というゲームを知っていますよね、もちろん。

でも、短剣を差していって、黒ひげを飛び出させたら、“負け”? それとも“勝ち”?

知っていましたか?
黒ひげが飛び出させた方が“勝ち”ってこと。

僕はずう~と“負け”だと思っていました。

目から鱗(ウロコ)、とはこのことですね。

で、この“目から鱗”という言葉、本当は「目から鱗が落ちる」という言葉(文章?)です。
最近では変に略されてしまって、“目から鱗”で完結してしまっている感があります。
何かいやな感じがしています。


さてそれはさておいて、と。

「黒ひげ危機一髪」のことです。

多分ですが、あなたも、あなたも、あなたも、飛び出させたら“負け”って思っていませんでした?


このように、世の中には自分の思い込みで、本来とは違った考えをしているということが少なくありません。

今すぐに例は思い浮かびませんが、その都度「ああそうだったんだ」と気づかさせれることがけっこうあります。


ということは、『答え』というものは、その人次第でもあるということでもあるんです。


時代が変われば、今までの『答え』とは違った『答え』が、答えとして流通します。

ですから、今あなたが考えていることが、「みんな(って誰だよ)が反対するだろうな」と思って自分の中で棄却してしまう考え方もプランも、一度とは言わず、何度も何度も、出してみることも重要です。

もしかしたら、そのことがいずれはこれからのスタンダードになる可能性もなきにしもあらず、なんですから。


そのようにかつては異端であったものが、今では常識とされているということは無数にあります。

だから今の常識とこれからの常識とは違う、変えていくんだという思いで、外に、表に、世の中に問うてみることも必要だと思うんです。


大きなことではなくても、自分の周囲、仕事でもいいから、考えを外に出すということをやっていきませんか?

それはまあ、自分にも言い聞かせなければならないことなんですけど。




それでは、また明日。

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「街ゼミ」

2014-07-11 09:39:50 | 販売促進コンサルタントの日記

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台風一過、急速に晴れてきています。
しかし昨夜も、それほどの風はこちらではありませんでした。

列島のあちこちで起きている水害被害状況を、ニュースでは盛んに流していますが、降雨そのものも少なかった前橋あたりでは、梅雨時の1日という感じでした。

その台風が南の熱気も運んできたようで、今日は館林では36℃、前橋でも35℃ほどにまで気温が上がるということ。
高い湿度と相まって、いやな数日になりそう。


さて本題です。

昨日は毎週のルーティンになっている太田商工会議所へ出かけました。

太田商工会議所では、11月に「街ゼミ」を初めて行うということを聞きました。


この「街ゼミ」、群馬では数年前に館林で行われていて、それなりの成果を上げているようです。

街の商店街の活性化のひとつとして岡崎市で始められたのが最初ということですが、現在はその岡崎市で始めた方が、各地に出向いてその指導をしているということです。

あ、そういえば、1昨年でしたか、わたしも前橋でその講演を聞いたことがあります。

楽しい話しっぷりの人で、つい引きこまれてしまったことを覚えていますが、今回の太田もその方の指導になるということです。

この「街ゼミ」という言葉もその方の専売特許になっているような。


で、この「街ゼミ」、確かにもう一度原点に返って、個店をよくお客様に知ってもらうということでは素晴らしい試みですね。

そのお店が持っている商品にまつわる情報をお客様に伝えることで、もう一度お店にも商品にも目を向けてもらえるようになるということで。


その結果が今どうなっているのかを知りたいのですが、その情報は、狭いわたしに情報網にはかかってきていません。

それを結果まで知ることができるいいチャンスですので、わたしももう一度セミナーを受け、参加してみたいなと思っています。


まったく話が違いますが、今年はまだセミの鳴き声を聞いていません。

どなたか街なかで聞いた方はいらっしゃいますか?


ということで。


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いいキャッチフレーズの作り方

2014-07-10 08:38:26 | キャッチコピー

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昨日はずっと曇り空で、夕方あたりからは小雨も。
夜に入っても同じ。
湿気は多かったのですが、気温は夏日にもならずに低めだったので、何とか涼しく過ごせました。
予報では35℃越えだったですからね。

つい先ほど九州鹿児島に上陸したという台風8号の影響が、昨日からすでに東北まで出ていて、雨の被害が相当出ています。
長野では土石流があり、亡くなっている人まででているということです。


あ、準決勝の2試合目、オランダVSアルゼンチンは0-0でPK。
アルゼンチンが勝ちましたね。
28年ぶりの決勝進出だって。


さて、本題です。

先日事務所で仕事をしていると、近所の道路を、珍しいことに、“さおや~、さおだけ~”とスピーカーで流しながら、さおだけ屋が通り過ぎていきました。

数年前にベストセラーに、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という山田真哉さんの新書がベストセラーになったことがありました。

その論でいくと、何か明確な解答があるのかと思ったのですが、その書題の解答そのものはなく、身近に会計学を知ってもらおうという軽いビジネス書ということでした。

で、そのさおだけ屋、ですが、実際に真面目に商売されているさおだけ屋さんには申し訳ないのですが、からくりがあることで儲けているということが実際にありました。

それはいわば詐欺的な商法で、けっこうそれに引っかかった方もいるようです。


竿竹1本そのものは非常に安く、1本千円から2千円あたりなので、すぐに購入すると、それがけっこう長くて、ついでに切ってもらおうとすると、その切断工賃がやたらと高く、しかし切るのもやめようとしても長過ぎて使えないことも多くて、結局高い工賃を出して切ってもらう羽目になったということです。

そうして流しのさおだけ屋は潰れないで儲かっているわけです。

もちろん前にも書きましたが、正直販売をしている方がほとんどなんでしょうが、実際にそうした詐欺的な商法があるということです。

これは実際にわたしが、それに遭った人から聞いたことですので確かなことです。


でこの本が出たときにすぐにわたしが心の中で呟いたのは、「詐欺だからね」ということでした。


その話はまあ別にして、この本がベストセラーになったのは、絶対にそのタイトルが良かったからです。

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』
いかにも身近なことがらで問題提起して、一般の人の気を引くかということから考えると、この書題そのものがいいキャッチフレーズになっているからです。

素晴らしいキャッチフレーズというのではなくて、その商品に寄り添ったいいキャッチフレーズだ、ということです。


素晴らしい、世に残るキャッチフレーズではなくても、きちんと商品に寄り添ったキャッチフレーズを作れば、商品はそのフレーズで売れるということを如実に示してくれています。


何も素晴らしいキャッチフレーズを作らなくてもいいんです。

その商品が一番輝く、人がすぐに手に取ってくれようなキャッチフレーズさえあれば、いいわけなんです。


じゃあどのようにそのキャッチフレーズをモノにするのか?

それは、あなたが実際に使ってみることですよ。

そこから出てきた感想が、その商品に寄り添ったキャッチフレーズなんです。


その商品を前にしてウンウン唸りながらキャッチフレーズを考えても、いいものは出てきません。

それよりも、まず自分のものとして使ってみるということ。

そこから出てくる言葉は実感ですので、それは消費者の方の心にも通じます。



それでは、また明日。

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“四方良し”というシステム

2014-07-09 10:01:47 | アイデア・事例

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ビックリしたこと、二つ。

ひとつは、真夜中のこと。
2時頃でしたか、稲光が鮮やかに光ったと思ったとたんに、ものすごい雷!
すぐ近所に落ちたみたい。
それが数度。
おかげでそれからしばらくは寝つけませんでした。
そうしているうちに雨も強くなって、枕際の窓から入る風に雨が混じり出したので、窓を閉めました。

昨日は暑かったですねえ。
朝早くは曇っていたのですが、出かける頃になると晴れてきまして、それとともに気温がぐんぐん上昇。
前橋では最高気温が32℃以上にもなったようです。
ちょうどその最高気温になったあたりに帰宅しましたが、暑さでぐったり。

今日はまたそれ以上の気温になるということらしいですが、今のところ曇っていまして、今にもまた雨が降ってきそうな。
湿気だけはたっぷり。


もうひとつのビックリは?

もちろん(?)、ブラジルの大負け。
なんとドイツに1-7。
野球ならコールド負け、ですね。

ワールドカップの準決勝戦なんて、点数はよく入って2点、多くても3点ぐらいでしょう?
それがなんと7点も!

ネイマールとキャプテンがいないだけで、これだけの負けを誰が予想したでしょうか。

わたしなんかは逆に、団結力が強くなって良い方に作用するなんて思っていたんですけど。

しかしドイツ。
何か決勝戦ではこの大量点に気が大きくなって、負けてしまいそうな気もします。

「勝って兜の緒を締め」なくては。


さて本題ですが。

昨日の「ガイアの夜明け」を見ました?

ヤマダ電機の地域の電機店の囲い込み作戦は、見事な逆転の発想だなあと以前感心していたんですが、やっぱりその間に入る企業がいたんですねえ。

このヤマダ電機のある意味地域の活性化は、近江商人の“三方良し”と同じですね。
“四方良し”ともいえるこのシステムは、もしかしたら、他の業種でも、これから作り上げられてくるのではないでしょうか。


※ヤマダ電機の“四方良し”システム

「コスモス・ベリーズ」という名古屋にある企業が考え出したシステムで、地方の電機店がそのシステムに加盟すると、店ではまったく在庫を持たずに、お客様の欲しい商品の注文を受けると、本来はライバルであるヤマダ電機の近所の支店の店頭から仕入れ、それをヤマダ電機の店頭販売価格と同じかほぼ同額で、注文のあったお客様に販売するというシステム。

こうすることで地方の家電店も安く家電を販売でき、さらには在庫を持たないで、すぐにお客様に納品できるということなんですが、いちばんいいのは、ヤマダ電機などに買いにいったりできない高齢者なども、その価格で購入できるということもあります。そして、購入するのはあくまでも近所の電気屋さんからなので、気楽にアフターサービスを受けることができ、さらにはそのサービスが迅速に行われるということです。

わたしなども、何度か洗濯機やテレビの修理を大型家電量販店に依頼しましたが、彼らはほぼ1週間ぐらいのスケジュールが決まっていて、急な対応ができないんですね。

そんなとき、上記のような販売方法で購入していた場合、すぐに近所の電気屋さんに気楽に依頼することができる、ということ。


新しい仕組み=システムを作った企業がこれからは伸びていくというその言葉通りの企業が、またひとつ大きな注目を集めています。


今までにない新しいシステムですので、なかなか最初は受け入れらないでしょうが、根気よく理解を深めていけば、きっとうまくいくのではないでしょうか。

それがこれからの社会全体のためになるというシステムである限りは。


そのシステムには社会性がないと絶対にだめです。

自分だけが儲けようとするようなシステムはすぐに見限られてしまいます。

しかしヤマダ電機も、一応はライバルである地方の家電店を助けるそのシステムによくぞゴーを出したものです。
あんたはエラい! それだけは。

あとは各支店の従業員教育ですね。
最近はちょっと良くなってきましたが………。
まだまだ、なっていない奴が多い。



それでは、また明日。

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「人の行動を見ると、新商品は無数に生まれる」

2014-07-08 07:29:10 | アイデア・事例

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


沖縄に今日台風8号が最接近するとのこと。
今週はこの台風で天候が大荒れです。
こちらには10、11日あたりに近づくそうです。
宮古島では全世帯に避難勧告が出たという異常なほど大型の台風。

わたしの子どもの頃瞬間最大風速69mを経験してますが、そのときは家の中にいても地震のように家が大きく揺れました。
張りつけてあった雨戸も1枚飛んでしまい、それでガラスも割れれば多分風が回り込んで、屋根が持ち上げられていたでしょうね。
幸いなことに、それから風が収まり、何とか家は飛ばされずにちょっとした損傷だけで済みましたが、近所の家では、まったく跡形もなくぺしゃんこになった家も1軒ありました。

怖いです。
たいへんですが、被害の少ないことを祈るだけです。


さて、本題です。

きのうは「すべてのはじまりは、思いつきから」というタイトルで、誰にもあるチャンスなのに、ほとんどの人がチャンスをモノにしようとアクションを起こさないということをいいました。

今日はそれに似たことで、「人の行動を見ると、新商品は無数に生まれる」ということを少し話してみたいなと思います。


わたしは数少ない講演のなかで、自身のお店の商品をブラッシュアップさせる一番の方法は、「定点観測をしなさい」と言います。

ファッション関係者であれば、毎日、ある場所を決めて数日から数週間、同じ時間、同じ場所で、自分のターゲットとなる層を中心に、それ以外の層でも気になるファッションがあれば、心に刻む、またはメモをすること。

一日、もしくは一回だけでは掴みにくい、今好まれて着られているファッションスタイル、色、柄などが概ね胸に落ちてきます。

そうすることで、そのときに行う仕入も生産も、時節により合った商品を仕入れることができます。


また定点観測でなくても、人の行動をつぶさに見ることで、新しい商品のヒントがたくさんでてきます。

人が何かしているところをじっくり眺めていると、あるところで苦労するところがあります。

そこが目のつけどころ。

そのとき、それを改良すればいいというヒントが得られたら、次の商品開発の最初の一歩が得られたわけです。

それをどのように進めていくか。

そこからは自分のアイデアと努力次第。

いかがですか。

マーケティングはデータではなくて、仕種である、ともいえますね。



それでは、また明日。

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「すべてのはじまりは、思いつきから」

2014-07-07 09:29:09 | 販売促進コンサルタントの日記

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7月7日。
♪笹の葉 さぁあらさら~♪ ということで、七夕ですね。

たなばた、棚ぼた、よく似ているなあって、この日が来るといつも思うわたしは、おバカ?

梅雨時なので、雨空です。
さらには最大級の台風8号も近づいています。
沖縄には今日から明日、こちらには10日あたりにやってきます。

昨日も雨は降らなかったのですが、ずっと曇り空で、その分予想よりも気温は低く、夏日にはなりませんでしたが、湿気は強く、じっとしていると涼しいのですが、動くと汗が出てくるという、梅雨どき、というか、日本特有の夏のじめじめ感。
昨夜遅くから雨が降ってきました。
今はやんでいいますが、いつ降ってきてもおかしくない雲たちが空を占領しています。


さて、本題です。

「すべてのはじまりは、思いつきから」
じゃないかなあって、最近よく思います。

思い込みというか、こういうものがあったらいいなあという個人の思いっきりエゴな願望から、様々な商品が生まれてきています。

または現状で存在しているものを、このようになっていたらもっといいのになあという、それもまた思いつきから始まっているということも、ほとんどがそうではないでしょうか。


誰もが大なり小なり、そういったことを日常で思いつきます。

でもなかなかものにならないのはどうして?

誰もが思いつくようなことを、じゃあ何とかしようとまで考える人が少ないから、ですよね。

だからそういった商品が世に出ると、「ああ、そうなんだよ、これがほしかったんだよ」と、誰もがかつて一度は思いついたことがあったので、それが形になって現れてきたときに、みなさんが手にするわけですね。

そうしたことからヒット商品が生まれてきたりもします。


誰もが思いつくことなんだけど、誰もが手をつけよう、自分で何とかしようとまでは思わない。

だから世の中面白い、ともいえます。


その誰もが(もちろんそのなかにはあなたもきっと入っているはず)思いつくことを、実際にやってみることができるチャンスは、その思いついた人誰にもあるわけで。

ビジネスで成功していると言われている人たちの共通項のひとつであり、その大多数の人たちの第一歩は、思いついたことをメモして、実際にそれに着手するということ、ではないでしょうか。

やりたくても、失敗を恐れてやらない人は、いつまで経っても成功を手にすることはできません。

とにかくやってみようと、ある意味心が軽い人は、失敗を重ねながら、その失敗を失敗とは考えないで、成功への歩みのなかの試みのひとつに過ぎないと考えながら、やり続ける人こそ、成功者ですよね。

成功するまでやめないんですから。


ああ、そんな人にわたしもなりたい、なんて。
最後は宮沢賢治かい!



それでは、また明日。

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店内装飾の色使い

2014-07-06 10:50:13 | 売上アップ

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今朝はゆっくり。

曇っていて、湿気が多くて、暑い。
床掃除をすると汗がびっしり。

すぐに下着を取り替え(というか、脱ぐだけで、今日の天候を考えて、ポロシャツだけに)ました。
そのまま着ていると風邪を引きそうだから。


本題。

あなたはどんな色が好きですか。

わたしは個人的には濃いグリーンで、あのかつてのジャガーがよく使っていた、深いグリーンが好きですね。


しかし、店づくりで気をつけたいのが、この好きな色、です。

そのまま自分の好きなカラーを多用していませんか。

例えばブルー、ジャパン・ブルーなら藍色。
アズールといえば、イタリアン・ブルー。
サマルカンド・ブルーと言えば、突き抜けたような明るいブルーで、吉田拓郎の歌の中に出てこなかったっけ?

でも、ブルーが好きだからといって、そのまんま店の主要な色をブルーになんかすると、いけないですよね。

そのお店の個性に合ったカラーを使わないとね。
そんなことはよくお分かりでしょうが。

でもたまに見かけますよね、何この店の色は! もっと考えれればいいのに、なんてことありませか?


また、とにかく目立たせたいからとレッドを多用すると、短期的にはお客様を興奮させて、いいのですが、すぐに飽きられてしまいます。


広告ではは一番使われる色ですが、それもたくさん使うのではなくて、ポイントだけ、一番言いたいことだけに使うと効果的です。

店内の主要カラーをレッドにすると、お客様も活発になり、すぐに席を立つ傾向がありますので、回転率を高めたいお店なら、レッドを効果的に使うという手もあります。

逆に落ち着いた雰囲気にしたい場合は、濃いめのグリーンブルーを多用した方がいいということになります。


このように『色』というのは、人の意識に直接働きかける効果があるので、色使いでお客様をいい意味で“手玉に取る”ということもあるので、効果的に使いたいですね。



それでは、また明日。

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個性のアピールの仕方

2014-07-05 10:26:39 | 販売促進コンサルタントの日記

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今日も朝から、というよりは昨日、一昨日からずっと雨。
小雨、霧雨程度なので、傘がなくても何とか歩けそうな、そんな降り方。

気温は低めだったので、昨日は半袖シャツでは肌寒かったし、電車の中も冷房が利いていて、さらに涼しいというか、肌寒かったですね。

昨日は東京も群馬も雨模様でした。


昨日は東京ビッグサイト行われていた「東京国際ブックフェア」に行ってきました。
同じ会場で、キャラクター制作やライセンス、e-BOOK、印刷などのフェアも開催されているということで、何か役立つこともあろうかと、一度行って見ておこうと、今年はいい機会だったので、行ってきました。
招待状ももらっていましたし。
(VIPだって、笑わせる)


会場ではイラストレーターや書体制作者、デザイナーなどのクリエイターたちもブースもあり、その数は優に百人を超えていました。

各自が1ブースずついくらぐらいで出展しているのか分かりませんが、けっこう余力があるんですね。

でもその数は100人以上。
よほどのことでないと、見る方はいくら感心があっても、すべてを見ることは叶わないところ。

わたしは自分の好むイラストやその他自分のテイストに合うものを中心に見て回りました。

で、思ったのですが、たくさんある中からきらりと光るところをどのようにアピールできるかというところで、その正否が決まってしまうなあと感じました。

ほとんどの人たちが、自分の作品をたくさん並べているんですが、どれもいわゆる原寸大のもの(現物で小さいものが多い)なので、中にはよく近づいてみないと分からないというものもけっこうたくさんあるわけです。

しかし百人以上が出展している中を、ひとつひとつ丹念に見て回るという来場者も少ないわけです。

だいたいがざっと流して見ているんです。


ですからこういった展示の場合は、いち押し作品をブースの壁いっぱいに1枚か2枚、大きく展示した方が目立つわけです。

しかし制作者というのは、自分の作品以外にはあまり興味はないという方も多くて、自分のブースづくりだけに専念しているわけで、やはりここには、自分の作品(もしくは自分という個性)が一番上手にアピールできるかと考えれば、おのずと展示方法もけなくてはならないんですが、そこにまではほとんどの人が至っていないし、自己紹介パンフを前に置きながら、黙って通り過ぎていく人を笑顔もなく見ているとか、全然見ていないで、何か俯いて本を読んでいったりとか、そういう人もけっこういました。

いったい彼、彼女は何のためにここに高いお金を出して出展したんだろうと思わせてくれました。


分かる人には分かるからいいんだ、なんていう自負が勝ち過ぎているんでしょうか。

それとも引っ込み思案が、人見知りがそのようにさせている、とでも?


たくさんの同じような作品の中から、自分の作品をアピールするためには、やはり他とは違って形で展示しなければ意味がないんです。


これはお店でいえば、ショッピング・モール内のお店での個性の発揮の仕方、そして路面店での個店のアピールの仕方とまったくおなじことがいえます。

その店の個性をよく分かってもらうためには、その個性を象徴するものを大きくひとつかふたつだけでアピールするのが最善ではないでしょうか。

いろいろなものがごちゃごちゃと店頭に展示されているお店というのは、そのお店の個性が感じられずに、素通りされる率が高いはずです。

そのお店の個性に合った人に立ち止まってもらうためには、個性を際立たせたひとつの象徴、イメージを出すことがまず第一です。


そんなことを感じた1日でした。

脚が痛い。

帰りの高崎線に乗ってから、忘れ物に気づいてしまいました。

会場で貰った興味のあるパンフレット類を入れた袋を、セミナー会場の椅子の下に置いてきてしまいました。
椅子の真下に置いたのがいけなかたっんでしょうね。

会場内で買った特価のモーツアルトのCD(9枚組)も一緒に忘れてきてしまいました。

がっかり。

まあとても安かったので、それほどの痛みはないのですが、もったいないことをしてしまったものです。


あ、ちょっと時間があったので、会場に行く前に、ゆりかもめの新橋駅から地下鉄で一駅だったので、東銀座にあるぐんまちゃん家に寄ってきました。

歌舞伎座の前ということで、けっこう賑わっていましたが、近所の岩手県ショップのように、従業員が店頭に立ってアピールもしていなくて、これではただのアンテナショップでしかない、と感じましたね。


県の税金から出店しているところなんです。

店内の商品の売上も必要ですが、それよりもいかに群馬をアピールするかではないでしょうか。

そのアピールの仕方が何となく下手クソって感じました。

ただ県産の商品を集めて売っているだけ、のような……。

それに商品展示も何かまとまりがない、というか、ストーリーがないというか。

寂しいね。



それでは、また明日。

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無数の失敗の中に宝石のきらめきがある

2014-07-04 06:42:21 | アイデア・事例

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小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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昨日は夕方から前が降り出し、今朝になってもしとしとと降り続いています。
典型的な梅雨の降り方。
しかし、長崎では昨日、1時間あたりの雨量が史上最高という豪雨になったというニュース。
10年以上も前にも長崎豪雨があり、有名な眼鏡橋も流されたということがありましたが、今回はそれ以上の雨量とは、信じられないことです。
今回は橋は流されなかったようですが。

今朝は5時過ぎに起き出し、昨日の報告書を書き、先ほど送ったところ。
今日は東京ビッグサイトとぐんまちゃん家に行きます。


さて、本題ですが、昨日の続きのようなものになります。

最近のテレビドラマの低調(視聴率の低下)について、です。

とくに最近のフジテレビのドラマは、社長が現役でバリバリやっているときのリメイクのようなものばかりが多いと思いませんか?

夏クールのドラマも2つあります。
HERO」と「若者たち」。

前者は“過去の栄光をもう一度”版で、後者はリメイク。
わたし的には、特に後者には思い入れもありますので、どのようにリメイクされるのか楽しみですが。


まあ昔返りもいいんですよ、温故知新という素晴らしい四文字熟語もありますから。


しかしそればかりでは、まったく新しいもの=今までのカテゴリーそのものがないものは生まれません。

ここらで開き直って、いっそのこと落ち目なら地獄の底まで落ちてやろうという意気込みで、チャレンジするという選択肢もあり得ます。

そうすることで、落ちてみたら、そこは天国への入口だったということもあり得るわけで。


まだ海のものとも山のものとも分からない若手の脚本家に、それぞれ1時間枠を持たせたドラマを、シリーズで作らせてみるというのも、今の社長あたりならできるんじゃないのかなあ、なんて。

そんな中からきっと面白い才能が発見できるのではないでしょうか。


ビッグヒットは、数多くの失敗の中から生まれます。

でもその失敗をひとつひとつ恐れていたら、絶対に生まれないものでもあります。

失敗がいやだから昔返りすればいいのか、多くの失敗の中からひとつのビッグヒットを探すのか。


わたしは個人的には視聴率がものすごく低かった今回の「極悪がんぼ」は、見ない人が悪いだけで、面白いドラマだったと思っていますし、月9枠ではチャレンジだったし、ある意味成功していると感じています。

これを続けていってほしいですね。

その中から次の時代を担うテーマがたくさん出てくるのではないでしょうか。


また、今はもうテレビが一番の時代ではないし、テレビでもBSなどではチャレンジしたドラマなども数多く出てきていますから、とにかく大衆受けを狙わない、自分たちが作りたいものをもっと作っていってほしいですね。


「衆愚」という言葉があります。

かつてのローマ時代に行われた民主政治もそう呼ばれることがあります。

多くの意見が正しい、というわけではないということ、です。

たったひとつの意見が正しくて、他の意見が正しくないということも時にはあります。
しかし民主主義という、ある意味“衆愚”なシステムをとっていると、真実から遠ざかっていくということもあります。


ビジネスにおいては、そのたったひとつのとんでもないと他者からは思われる新しいシステム、商品が成功している例は無数にあります。

むしろ100人に聞いて全員が反対するものこそ、次の時代をリードするシステムであり、商品であった例がビジネス界ではいくらでも探せます。

セブンイレブンしかり、たまごっちしかり、ウオークマンしかり、iPhoneしかり………、まわりを見回してみると、たった一人の趣味、意見、発想から生まれた、この時代をリードしているサービス、商品がたくさんあります。


「そんなもの、ヒットするわけがない。誰が買うの」と“みんな”にいわれたら、もしかしたら、それは大ヒットへの一里塚なのかも知れません。

その100人以外の100万人が待ちかねていたものかもしれません。

その“みんな”の意見を押しのける気力があるのなら、チャレンジしてみましょう。




それでは、また明日。

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「ランチの女王」と「王様のレストラン」

2014-07-03 08:32:23 | お気に入り

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いやあ昨日は暑かったですねえ。
もちろん真夏日。
2日連続です。
午後少し曇りかけ、雨でも降ってきそうな空になりましたが、雷雨もなく、空気も冷やされずに終わってしまいました。
こうした天気がこれから2ヶ月ほどは続くんですね。

今日は朝から曇り空で、夕がたあたりからは梅雨前線の北上でまた梅雨に戻ります。
気温は昨日よりは少し低めらしいですが、その分湿気が強くて。


さて本題です。

昨日の午後、時間があったので、というよりも暑くて何もする気にならずに、何気なくテレビを見ていたら、懐かしい月9ドラマが放送されていました。

放送当時も毎回欠かさずに楽しく見ていましたが、今改めて見ると、この今の自分の仕事に役立つようなセリフやドラマのそれぞれの仕事シーンの中で散見できました。

そのドラマはフジテレビの「ランチの女王」。

このドラマを見て竹内結子さんのファンになり、脇役で出いた伊東美咲さんのかわいさにくらくらとしていたのを思い出しました。


しかし今から見ると配役が豪華ですねえ。
瑛太さんまで脇役で出ているし、昨日見た中では出てこなかったのですが、桐谷健太さんなども出てきているはずです。

いやあ、びっくり。

あ、そういうことじゃなくて、これはビジネス・ブログなんだよって。

で、そこでこのセリフを紹介します。
たまたま昨日見ていた回の最後の方に出てきます。

「キッチン マカロニ」の一番コックの2男から追い出されるときに、竹内結子さんがいうセリフです。

ビシソワーズは150円になりませんか? 150円だとランチは1000円以内に収まるんです。ランチは1000円以内じゃなきゃだめなの。消費税入れて1050円。(今では1080円)ランチは私たちの希望なの

このセリフなんです。

そう、“ランチは1000円以内じゃなきゃだめなの”よって、お前はオカマか。


わたしもまったく同意見です。

わたしはさらに税込で1000円以内にするのがベターだと思います。

そうすることで、毎日とはいかないまでも、1週間のうちに1、2回はそのランチを食べることができます。

そういうリピーターを作ることこそ、リーズナブルな飲食店の、お客様を顧客化できるかできないかの差額は小さなものですが、大きな差になります。

お客様に1000円お預かりして、たとええ10円でも20円でもお釣りを手渡すということが、小さなことですが、長い目で見ると、リピーターをコツコツ育てていくコツではないかと思っています。


ああ、もう一度全部通してみたくなってきた。


あ、それから、飲食店のおもてなしを学ぼうと思ったら、お勧めなのが、おなじくCX系で放送されていた「ベル・エキップ 王様のレストランLa Belle Equipe」です。

飲食店を経営される方は、ぜひこのドラマを全巻見てほしいなと思います。
お客様と対等の関係に立った上でのおもてなしを学ぶことができます。

まあそんな固いことを考えないで見ても、ものすごく上質のドラマなので、一流のドラマとは何かということがよく分かります。


なぜ「ランチの女王」が再放送されているのかなあと思ったら、なんと! なんと! あの「若者たち」がリメイクされて放送されるということじゃないですか!


「若者たち」。

♪君の行く道は~ 果てしな~く遠い なのに~ な~ぜ 君は行くのか~ そんなにしてまで~♪

このテーマ.ソングは、今度は森山直太朗さんが歌うようです。

CD、買おう!



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自分たちの常識に縛られていないか

2014-07-02 07:39:35 | 販売促進コンサルタントの日記

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昨日は湿気が多くて暑かったですね。
夕立も結局なかったです。
夕飯時だけエアコンのお世話になりました。

でもまだまだ夜は20℃前後にまで下がるので、過ごしやすいのですが。

今日もまた暑い1日になりそうな気配を朝から漂わせています。
汗の玉が胸を滑り落ちていきます。

何だか湿気も多いので、今年一番の暑さになるような………感じ。

先ほどまでワールドカップのアメリカ対ベルギーのゲームを見ていました。
早く準備して、今日は定期検診で病院に行かなくてはならないのに。

すごいいいゲームを見せてもらいました。
両チームとも素晴らしい!


さて本題です。

業界の常識は、一般社会の非常識」という言葉が、ビジネスの世界においてはよく言われることです。

わたしがかつて勤めていた広告業界では、デザイナーやコピーライターなどは、お昼頃出勤してきて、それでも仕事をしないでゴロゴロとコーヒーを飲んでいたりしているのが普通だ、と一般に思われていた時期があります。

そんな小説さえ、読んだことがあります。

純文学作家が、馬鹿げた発想で、(本当に取材したのなら、とんでもないバカなところに取材したものだと思います)クリエイターがソファーに寝そべりながら、ぐだぐだと過ごしている描写が、ありました。

あまりにも画一的というか、つまらない小説なので、そのタイトルさえ言うのも馬鹿らしいのでここではいいませんが。

こうしたことは先ほどの「業界の常識は、一般社会の非常識」とは逆の意味で、常識的だったのでしょう。


わたしが最初にその職に就いたときは、朝9時出勤、午後6時終業、というシフトでした。
これってその当時というよりも、今のどの企業とも違わないシフト、ですよね。

服装は、クリエイターであっても、外に出る必要のある人(クライアントに会う人)は、必ずネクタイ着用、でした。


さらには仕事中に寝そべることができるようなソファーなどあるわけがなく、ソファーは応接室にあるだけです。

ぽか~ンとしているるような暇なんてまったくありませんでした。


まだコンピュータもなく、広告づくりはほとんどすべてが手作業でした。

わたしのコピーの仕事は、原稿用紙に濃い鉛筆(3Bとか4B)で、思いつく限りを書きなぐり、です。


出ないときは夜まで残業。

残業してももちろん残業代など出るわけがなく、結婚した後も、夜10時帰宅が普通でした。

いまだにそれでmy奥さんに嫌みを言われます。


ということは、そのときのどの企業とも同じようなシフトであったということです。


いや、われわれの業界では、そうじゃないんです
という言葉をいまだによく耳にします。

アドバイスすると、そのアドバイスに対して、よくそういった言葉が返ってきます。


しかし検証してみると、そう思っているのは、その殻の中で、自分たちを守りたいという自分勝手な思い込みであるばかりです。

全然違っているところがないわけです。

自分たちの業界は、他所とは違って云々、という思い込みこそ、非常識なんだと早く気づいた企業が、その業界をリードしていく時代です。


早く気づいてください。



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