ごっとさんのブログ

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コロナ第8波でも強行した忘年定例麻雀

2022-12-12 10:35:17 | ギャンブル
最近コロナ感染者数がやや高めで推移していましたので、予定していた定例麻雀が中止になるかと心配していたのですが、予定通り開催することができました。

今までは最年長のSKさんが気にしていたのですが、今回は全く話題に出ずワクチン接種も進んだことや全体的にあまり気にしないという世相なのかもしれません。

さて最初の半荘ですが私はまあまあの手で進んでいたのですが、中盤前に親のH君からリーチがかかりました。最初ですので親と勝負することはなく降りていましたが、自模られてしまい裏ドラも乗り親満になってしまいました。

それでも私もそこそこ上がれて近づいてきたのですが、南入のH君の親の時また早めのリーチがかかりまたも自模って親満になってしまいました。これではとてもトップを狙うことができず、この半荘はほぼ原点の2位で終わりました。

次の半荘はSKさんにツキが移り、5巡目ぐらいのリーチにSTさんが振り込み、メンピン一通ドラ1とやはり親満になっていました。この辺はSKさんの面白いところで、私ならダマで一通で上がって親満というところをリーチをかけるのがSKさんらしさかもしれません。

この後もSKさんは順調に上がり、STさんにツキが無く終わり近くに1000点ぐらいしかなくなりました。ラス前ぐらいに流れたのですが、何とノーテンはSTさんだけで3人が聴牌していました。

ここでSTさんはハコテンになったのですが、ここのルールではドボンは10の罰符が付き、ハコテンにした人に10加算されることになっています。では誰にこの10が行くかで話し合いになりました。

結局STさん本人が、次の人には1000点払えるが次がないので2人目に行くはずという意見で落ちつき、対面の私に来ることで決着しました。まあ珍しいケースですが、私としてはいわば不労所得のようなもので、大いに助かりました。

今回の麻雀は大きい手やきれいな手が全くです、満貫はそこそこ出たのですが跳満が1回しかありませんでした。

それも親のSTさんがリーチをかけ、その後白を暗槓したところ何とこの白がドラになってしまったのです。これをSTさんが自模り親の跳満となりましたが、ドラしかないような手での跳満が唯一の最高手というのは寂しいような気がしました。

私も良い手は来たのですが、親の時タンヤオピンフで三色が出来上がり3,6ピン待ちで中盤前に聴牌をしました。ところがこれが出ず自模りもしないのです。終盤SKさんからリーチがかかりましたが、3,6ピンが出る捨て牌ではないため追いかけリーチをしたのですが、このまま流れてしまいました。

この様にいわゆる半ヅキのまま一度もトップが取れず終わってしまいました。結局2位が多かったので若干沈んでSTさんと同点の3位となりましたが、トップのSKさんも+40程度と穏やかな麻雀で終了しました。

なおショバ代は同じようでしたが、先月からビールや水割りが500円から600円になり、値上げの波が押し寄せている実感がありました。