10月22日分。
午前中、お得意様のお宅で台所照明の交換に。
器具は直付けでしたので、いつもよりは慎重に作業させて頂きました。(電源ONの状態で)
別に変わった事もなかったので、画像はパスしました。
電気工事になりますので、資格のない方は作業できません。依頼時には要確認です。
時間が空きましたので、昨日の現場の原因を探ってみました。
持ち帰ったライニング鋼管です。 ↓
![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f1/aeae927ba6d42c6adb898e3f07a2217b.jpg)
埋設部のバルブを外した状態 |
埋設部はかなりの腐食です。
バルブ自体を外してみると!こんな感じで! ↓
![イメージ 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3d/195c1ef65218d608154f22437717b59d.jpg)
![イメージ 3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/02/4bd1d4d7565b16d80b21f780e93ba8c4.jpg)
これでは給水が旨くいかず、水量も確保できません。よって機具のみを交換するだけでは本来の性能を発揮する事はできないのです。ここが重要なポイントであって、ライン全てを含めた点検、交換が必要となるのです。
さすがに、ここまでの作業となりますと、それ相当の技術、経験、資格などがないとまず旨くはいきません。目先の金額だけで判断すると、あとからの出費に泣く事となるかもしれません。
※明日はお休みとさせて頂きます。何か面白いネタがありましたら、UP致します。