1月27日PM分
午後からは、船橋市田喜野井にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
つい先日、ご新築が完成されたようです。大変おめでとう御座います。
その時に、某業者様にてアンテナ工事をされたそうですが、すぐに受信不良となりその原因を調べてほしいとのご連絡でした。
お電話である程度の事を伺い、現場へとお伺いさせて頂きました。
間近に千葉局の鉄塔!が聳え立っています。。。この付近、これの影響で地デジの受信(東京キー局)には注意が必要となります。
お客様より早く現着しました。
どの様にアンテナが建っているのかを先に拝見しました。



片流れの建物に、サイドベースにて取り付けてありました。
地デジはDX:ULX20P1っぽいです>< (パラスタック20素子)
しかしながら、飛来方面は崖となっており悪い事に竹林が拍車を掛けているようです。これはかなり手強そうです。
この条件下で、仮測定も無しにいきなり設置されたそうです。なんという無謀な事でしょうか?
弊社では怖くてできません。
お客様がお見えになったので、ご挨拶の後早速調べていきます。
まったく視聴できなかった地デジが、ここ数日はご覧になれるそうです。???
まずは端末のTV端子で測定してみます。


現時点ではそれほどでもありません。但し、Ch23:テレ東のみエラーが目立ちます。
この原因を調べる為、ロフトにある点検口へ移動します。
DX:GCU33L1にてBSと混合されていました。


利得ボリュは、お決まりのMAXです。なのにATTはマイナス10dBです?

UHF入力端子を外し、チェッカーを当てます。
















思ったほどCNも悪化しておりません。これなら機器では映し出せる範囲でしょう。ただLVは限りなく低いですね。


BSは問題ありそうです。おそらく竹林ダイレクト!の様な気がします
配線処理もところどころジョイントとなっていまして、




恐ろしい事に、ここはビニテ巻きのみでした。雨樋の中で、すぐに水がまわってショートです><
旦那様からのご依頼で、条件が良くなるのであれば建替えも止む無し!と許可を頂いておりましたので、
屋根上で受信ができるかどうか?仮測定から始めてみました。
最初は調子が良く、弊社標準アンテナでOK!と読んでいました。しかし・・・測定を続けていくと、
さっきまで良かった場所で大きくLVが落ち込み始めました。
そんなバカなぁー
その内チェッカーのCN・BER表示が表示されなくなり…もしやチェッカーが壊れた??? 顔面蒼白です><
冷静になり考えました。こんな状態が過去にもあった事を!
おそらく、千葉局の強力な電波のせいでキー局が乱れているのだろうと。UW7Fを入れれば大丈夫と。
そしてこれを通過させ電測を開始しました。しかし・・・
更に状況は悪くなり、CN・BERは一向に表示されません。どう言う事か?????
千葉局に向けると、CN-MAX30と表示されます。BERも0.00で問題ありません。
仮測定を中止し、現状のシステムで確認します。すると、今度はこちらでも同じ症状となってしまいました。。。
ついさっきまで受信できていたものが、全くの受信不良となってしまいました。。。
既存のアンテナには一切触れておりません。増幅部の抜き差しのみです。
そこでもう一度UHF入力を外し、チェッカーを当ててみます。
















大幅に減衰しています。これは何かがおかしいです。
仮測定時の受信不良、既存アンテナでも明らかに変化が見られます。
これはやはり、田喜野井の魔モノのせいでしょうか?
1FTV端子では、


お手上げです><
これではTVを視聴する事が出来ないので、フレッツとケーブルをお勧めしました。
訳あってフレッツにはできないそうで、ケーブルにて受信なさるとの事でした。
この度は弊社にご依頼頂きましたが、原因究明もできず誠に申し訳御座いませんでした

それでも、ケーブル導入後に既存アンテナの撤去処分をご依頼頂けました。誠にありがたい事です。
次回ご訪問時には、何らかの手法をご持参できればと思います。
またあと1年後、スカイツリーからの配信となった時には是非!とのお言葉も頂戴致しました。誠にありがとう御座います^^
その節はよろしくお願い致します。
午後からは、船橋市田喜野井にお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)
つい先日、ご新築が完成されたようです。大変おめでとう御座います。
その時に、某業者様にてアンテナ工事をされたそうですが、すぐに受信不良となりその原因を調べてほしいとのご連絡でした。
お電話である程度の事を伺い、現場へとお伺いさせて頂きました。
間近に千葉局の鉄塔!が聳え立っています。。。この付近、これの影響で地デジの受信(東京キー局)には注意が必要となります。
お客様より早く現着しました。
どの様にアンテナが建っているのかを先に拝見しました。



片流れの建物に、サイドベースにて取り付けてありました。
地デジはDX:ULX20P1っぽいです>< (パラスタック20素子)
しかしながら、飛来方面は崖となっており悪い事に竹林が拍車を掛けているようです。これはかなり手強そうです。
この条件下で、仮測定も無しにいきなり設置されたそうです。なんという無謀な事でしょうか?
弊社では怖くてできません。

お客様がお見えになったので、ご挨拶の後早速調べていきます。
まったく視聴できなかった地デジが、ここ数日はご覧になれるそうです。???
まずは端末のTV端子で測定してみます。


現時点ではそれほどでもありません。但し、Ch23:テレ東のみエラーが目立ちます。
この原因を調べる為、ロフトにある点検口へ移動します。
DX:GCU33L1にてBSと混合されていました。


利得ボリュは、お決まりのMAXです。なのにATTはマイナス10dBです?

UHF入力端子を外し、チェッカーを当てます。
















思ったほどCNも悪化しておりません。これなら機器では映し出せる範囲でしょう。ただLVは限りなく低いですね。


BSは問題ありそうです。おそらく竹林ダイレクト!の様な気がします

配線処理もところどころジョイントとなっていまして、






旦那様からのご依頼で、条件が良くなるのであれば建替えも止む無し!と許可を頂いておりましたので、
屋根上で受信ができるかどうか?仮測定から始めてみました。
最初は調子が良く、弊社標準アンテナでOK!と読んでいました。しかし・・・測定を続けていくと、
さっきまで良かった場所で大きくLVが落ち込み始めました。


その内チェッカーのCN・BER表示が表示されなくなり…もしやチェッカーが壊れた??? 顔面蒼白です><

冷静になり考えました。こんな状態が過去にもあった事を!
おそらく、千葉局の強力な電波のせいでキー局が乱れているのだろうと。UW7Fを入れれば大丈夫と。
そしてこれを通過させ電測を開始しました。しかし・・・
更に状況は悪くなり、CN・BERは一向に表示されません。どう言う事か?????
千葉局に向けると、CN-MAX30と表示されます。BERも0.00で問題ありません。
仮測定を中止し、現状のシステムで確認します。すると、今度はこちらでも同じ症状となってしまいました。。。
ついさっきまで受信できていたものが、全くの受信不良となってしまいました。。。
既存のアンテナには一切触れておりません。増幅部の抜き差しのみです。
そこでもう一度UHF入力を外し、チェッカーを当ててみます。
















大幅に減衰しています。これは何かがおかしいです。
仮測定時の受信不良、既存アンテナでも明らかに変化が見られます。
これはやはり、田喜野井の魔モノのせいでしょうか?
1FTV端子では、


お手上げです><
これではTVを視聴する事が出来ないので、フレッツとケーブルをお勧めしました。
訳あってフレッツにはできないそうで、ケーブルにて受信なさるとの事でした。
この度は弊社にご依頼頂きましたが、原因究明もできず誠に申し訳御座いませんでした


それでも、ケーブル導入後に既存アンテナの撤去処分をご依頼頂けました。誠にありがたい事です。
次回ご訪問時には、何らかの手法をご持参できればと思います。
またあと1年後、スカイツリーからの配信となった時には是非!とのお言葉も頂戴致しました。誠にありがとう御座います^^
その節はよろしくお願い致します。