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千葉県:千葉市稲毛区長沼原町にて、地デジ屋根裏+BSベランダ低空設置工事(完全ステルス仕様)

2015年09月04日 | ★千葉市:屋根裏アンテナ工事
9月1日分

今日は、千葉市稲毛区長沼原町にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

またこの度はご新築おめでとう御座います


早いもので、もう9月です。猛烈に暑かったあの頃が嘘のような涼しさです。

これから屋根裏施工にはもってこいの季節です><


ご挨拶のあと、はじめていきます。

既に屋根裏へ入るルートが、お客様によって準備されていました。大変助かります。


中は相当の広さがあり、あとは受信状態次第です。

測定の結果、問題無く受信できる事が分かりました。

サイドベースでピンポイントの位置に取り付けます。

切妻の最上部が良さそうな気がしますが、必ずしも高い位置が良いとは限りません。ここが地デジの不思議なところです。

アンテナが付きました。これ以上高くすると、LV/MERともに悪化します。











いい感じです。

続いてBSアンテナの設置に移ります。

設置場所はベランダ付近となるわけですが、お客様のご希望で下から見えない位置(ベランダの下部の方)に取り付けてもらいたいとの事。

設置後の注意点をご理解頂き、ご希望に沿った施工としました。ところが…

BS用の同軸をどう配線するか?これが問題となりました。

通常は軒下などから配線し、屋根裏へ導くのが通例ですが、生憎こちらの面には軒下がありません(破風面なので)という事は、壁面を貫通しなければなりません。

壁面の上部へ取り付けるのであればそれも良し!ですが、今回は下部に取り付けるのでそこからの同軸が目立ってしまいます。

さすがにこれは回避したいので、なにか良い方法がないかを考えます。

そして閃きました

ベランダがある隣の部屋のTV端子を活用します。

屋根裏からこちらへは既存の同軸が配線されています。壁内にはある程度の隙間があるので、まずはこの間を通線します。

そしてベランダへは、ここから斜めに貫通させ通線する事にします。防雨カバーで保護すれば、防水も完璧ですし何より目立たず処理できます。

それでははじめていきます。

まずこちらのTV端子カバーを外し、コンセント類を分解します。


ここから”釣り名人”を差し込みます。


屋根裏へ入り、出ているかどうかを確認します。

出ていました ここさえクリアーできれば、半分終わったも同然です。

同軸を繋いで、


屋根裏から引き出します。


無事壁内を通線できました。

端子側でBSアンテナまでの長さをとっておきます。


ベランダ下部にアンテナ金具を取り付けます。


いつもの仕様です。

当然ですが、受信可能である事を確認の上施工しています。

金具の下に穴をあけ、通線をしてから防雨カバーを取り付けます。



BSアンテナをセットし、



室内側の処理を施します。

同軸はある程度の余丁をとり、BOXの裏側へ押し込みます。

あとはコンセントとTV端子を戻して終了です。

何も無かったかのようです

点検口内にコンセントがありましたので、ここにブースター増幅部と電源部をセットしました。


端末で確認します。






バッチリですね。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

地デジBS共々、ステルス仕様となりました!!

今後ともよろしくお願い致します。