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千葉県:千葉市緑区おゆみ野にて、エアコン2台新設工事

2018年09月26日 | エアコン工事
9月1日分

今日は、千葉市緑区おゆみ野へお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


数日前にご連絡を頂き、マルチエアコンの設置についてのご相談がありました。

何故に?マルチなのか?…なにかそうしなければならない理由があるのか?

失礼かとは思いましたが、その理由を伺ってみました。

取付場所は集合住宅の一室で、室外機一台の方がスッキリできるかという理由でした。

確かにそれはありますが、通常のセパレート型でも何ら問題なく設置できる所でした。

それであれば、マルチに拘る必要はありませんよね。

それよりも他に優先させる事があるのでは?と思い、現場の画像を送って頂きました。

すると…

室内機の設置場所がこれでした。

天井からスリーブ下までの距離があまりないので【300ミリほど】、高さのある機種の取り付けは困難となります。

因みにマルチの室内機高さは約300弱でしたから、確認して良かったという事になります。

以上の事から、適合機種を高さ250ミリの機種から選んで頂く事になりました。

これならスリーブ上に被せて取り付ける事が可能になります。


ご挨拶の後、はじめていきます。

今回取り付ける2か所は、どちらも同じ仕様です。

集合住宅ですので、スリーブにはスリーブキャップが付いています。

ただこれ、室内機を被せて取り付ける場合には、とても邪魔になる代物です。

という事で、これは取り外します。

背板を付け、配管類を入れ込み接続の準備をしていきますが、この時室内機を浮かす必要があります。

この時便利なモノが有ります。そうタスコのウィンバッグです。

これを任意に膨らませれば、持ち上げる量を調整でき接続するスペースを稼げます。

他に同じモノとしてエアコンキーパーなるモノもあります。しかし今回は、ウィンバックを使用しました。

どちらを使用するかは、ある理由により変わってきます。

室内機の下側を外して、配管の接続を行います。【ナイログ➔トルクレンチ】


結露防止の為、ホウタイを巻いておきます。


下側のパネルを戻して


屋外の処理に移ります。

配管を整え室外機と接続したら、真空引きを行います。





試運転を開始します。



バッチリです。室内側は室内機だけしか見えないので(配管の露出が無い)、スッキリ感があります。


続いてもう一台。

集合住宅によくある事ですが、既存スリーブの勾配が“逆勾配”となっていました

これホントに多いんです>< どうしてこうなるのでしょうか? 

今回こちら側がそれでした。

逆流しないように処理をして、進めていきました。

配管を整え


真空引きを行います。


室外機もバッチリ納まりました。




そしてこちらも試運転です。






この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今日からは快適にお過ごしできますね。

今後ともよろしくお願い致します。


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