9月1日分
今日は、千葉市緑区おゆみ野へお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
数日前にご連絡を頂き、マルチエアコンの設置についてのご相談がありました。
何故に?マルチなのか?…なにかそうしなければならない理由があるのか?
失礼かとは思いましたが、その理由を伺ってみました。
取付場所は集合住宅の一室で、室外機一台の方がスッキリできるかという理由でした。
確かにそれはありますが、通常のセパレート型でも何ら問題なく設置できる所でした。
それであれば、マルチに拘る必要はありませんよね。
それよりも他に優先させる事があるのでは?と思い、現場の画像を送って頂きました。
すると…
室内機の設置場所がこれでした。
天井からスリーブ下までの距離があまりないので【300ミリほど】、高さのある機種の取り付けは困難となります。
因みにマルチの室内機高さは約300弱でしたから、確認して良かったという事になります。
以上の事から、適合機種を高さ250ミリの機種から選んで頂く事になりました。
これならスリーブ上に被せて取り付ける事が可能になります。
ご挨拶の後、はじめていきます。
今回取り付ける2か所は、どちらも同じ仕様です。
集合住宅ですので、スリーブにはスリーブキャップが付いています。
ただこれ、室内機を被せて取り付ける場合には、とても邪魔になる代物です。
という事で、これは取り外します。
背板を付け、配管類を入れ込み接続の準備をしていきますが、この時室内機を浮かす必要があります。
この時便利なモノが有ります。そうタスコのウィンバッグです。
これを任意に膨らませれば、持ち上げる量を調整でき接続するスペースを稼げます。
他に同じモノとしてエアコンキーパーなるモノもあります。しかし今回は、ウィンバックを使用しました。
どちらを使用するかは、ある理由により変わってきます。
室内機の下側を外して、配管の接続を行います。【ナイログ➔トルクレンチ】
結露防止の為、ホウタイを巻いておきます。
下側のパネルを戻して
屋外の処理に移ります。
配管を整え室外機と接続したら、真空引きを行います。
試運転を開始します。
バッチリです。室内側は室内機だけしか見えないので(配管の露出が無い)、スッキリ感があります。
続いてもう一台。
集合住宅によくある事ですが、既存スリーブの勾配が“逆勾配”となっていました
これホントに多いんです>< どうしてこうなるのでしょうか?
今回こちら側がそれでした。
逆流しないように処理をして、進めていきました。
配管を整え
真空引きを行います。
室外機もバッチリ納まりました。
そしてこちらも試運転です。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
今日からは快適にお過ごしできますね。
今後ともよろしくお願い致します。
今日は、千葉市緑区おゆみ野へお伺い致しました。
ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)
数日前にご連絡を頂き、マルチエアコンの設置についてのご相談がありました。
何故に?マルチなのか?…なにかそうしなければならない理由があるのか?
失礼かとは思いましたが、その理由を伺ってみました。
取付場所は集合住宅の一室で、室外機一台の方がスッキリできるかという理由でした。
確かにそれはありますが、通常のセパレート型でも何ら問題なく設置できる所でした。
それであれば、マルチに拘る必要はありませんよね。
それよりも他に優先させる事があるのでは?と思い、現場の画像を送って頂きました。
すると…
室内機の設置場所がこれでした。
天井からスリーブ下までの距離があまりないので【300ミリほど】、高さのある機種の取り付けは困難となります。
因みにマルチの室内機高さは約300弱でしたから、確認して良かったという事になります。
以上の事から、適合機種を高さ250ミリの機種から選んで頂く事になりました。
これならスリーブ上に被せて取り付ける事が可能になります。
ご挨拶の後、はじめていきます。
今回取り付ける2か所は、どちらも同じ仕様です。
集合住宅ですので、スリーブにはスリーブキャップが付いています。
ただこれ、室内機を被せて取り付ける場合には、とても邪魔になる代物です。
という事で、これは取り外します。
背板を付け、配管類を入れ込み接続の準備をしていきますが、この時室内機を浮かす必要があります。
この時便利なモノが有ります。そうタスコのウィンバッグです。
これを任意に膨らませれば、持ち上げる量を調整でき接続するスペースを稼げます。
他に同じモノとしてエアコンキーパーなるモノもあります。しかし今回は、ウィンバックを使用しました。
どちらを使用するかは、ある理由により変わってきます。
室内機の下側を外して、配管の接続を行います。【ナイログ➔トルクレンチ】
結露防止の為、ホウタイを巻いておきます。
下側のパネルを戻して
屋外の処理に移ります。
配管を整え室外機と接続したら、真空引きを行います。
試運転を開始します。
バッチリです。室内側は室内機だけしか見えないので(配管の露出が無い)、スッキリ感があります。
続いてもう一台。
集合住宅によくある事ですが、既存スリーブの勾配が“逆勾配”となっていました
これホントに多いんです>< どうしてこうなるのでしょうか?
今回こちら側がそれでした。
逆流しないように処理をして、進めていきました。
配管を整え
真空引きを行います。
室外機もバッチリ納まりました。
そしてこちらも試運転です。
この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^
今日からは快適にお過ごしできますね。
今後ともよろしくお願い致します。