kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

遊歩100選の 「醒井湧くわく街道」 ③

2009年08月23日 | 大阪・滋賀・奈良 他

醒ヶ井 の「 梅花藻 (バイカモ) の花」① 」にも書いていますが・・・
駅の周りに高い建物が全然無いでしょう、もちろん駅から離れている所にもありませんでしたよ。


【十王水】
平安中期の天台宗の高僧・浄蔵法師が諸国遍歴の途中
この水源を開き仏縁を結ばれたと伝えられる。

もとより浄蔵水と称すべきところを、近くに十王堂があったことから
「十王水」と呼ばれるようになったという・・・と、説明が書かれていました。


中仙道61番の古い町並に「醒井宿資料館(旧醒井郵便局)」がありました。
アッ!赤いポストですね~(^^♪ いまもこの赤いポストが使われているのかな~?
 
この登録文化財の旧醒井郵便局 は、木造2階建で外観は
フルーティング付きの角柱に、アーカンサス模様の柱頭飾を置く簡素な様式のものです。
創建時の設計には メリル・ヴォーリス氏 が関わったと言われています。


町家の店先に ヤマキ醤油 の看板が掛けられていたので、ちょっと覗いてみると (^^ゞ
醒井の湧水で仕込んだ風味豊かなおいしい味を創業以来守り続けてきた伝統のあるお店でした。
ヤマキ醤油の他に、お味噌、だしつゆ・浅漬けのもと・ぽん酢・もろみ等もありました。


米原市指定文化財 醒井宿問屋場(旧川口家住宅)です。
この建物は中山道醒井宿で問屋を営んでいた川口家住宅で、問屋とは宿場を
通過する大名や役人に人足・馬を提供する事務を行っていたところだそうです。

宿場に、問屋が残されているところはほとんど残ってないそうなので
この醒井宿問屋場は、建築年代が17世紀中~後半と推定される貴重な建物です。


地蔵川に沿った道に「消火道具」が収められている道具入れがありました。
醒ヶ井の人達がこの町を大切にされている気持ちが伝わる、ステキな消火道具入れでした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ナツスミレ       花言葉 : 秘密
インドシナ・ベトナム原産で、夏から秋にかけて
スミレに似たかわいらしい花を次々と咲かせるので、ナツスミレと呼ばれます。
コメント (4)
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