ここは、センター街の履物屋さんです。
Yが「郡上踊りに下駄を持って行く」と言うので、一緒に履物屋さんに行ってきました。
(上画像の白い丸で囲んでいるのが珍客です・・・?)
履物屋(はきものや) さんは、履き物を販売するお店で20世紀になってからの呼称です。
それ以前は下駄屋さんと呼ばれて、どんな町にも一軒はあったお店だったそうです。
昭和30年代は舗装された道路が少なくて、住宅地の道路は土の場合が多く
雨になると水溜りが出来て歩き難いので、下駄の方が便利な時代だったんですね。
これが、白い丸で囲んでいた珍客の ハグロトンボ です。
私達がセンター街のお店に入ると、この珍客も一緒に入ってきたんですよ。
下駄を選んでいる間、珍客の「ハグロトンボ」はお店の中を飛び回って(舞って)
いたので、これはトンボの舞なのですね・・・ (^^ゞ
私達がお店を出るときは、珍客の「ハグロトンボ」も一緒にお店を出て見えなくなりました。
履物屋の女ご主人が「下駄の音が聞きたいと思う時があるよ~」と懐かしそうに言われて
Yに「外側が減ったら左右を交換して、履いたらいいよ」と、ご親切に教えてくれました。
明日は、踊りの苦手なYも 郡上おどり で、下駄の音をさせて踊るんでしょうね。(^^♪
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : サルビア(赤) 花言葉 : 燃ゆる想い
初夏から秋にかけて花壇を彩ります。サルビア=赤のイメージでしたが
赤く花の大きな種は、サルビア・スプレンデスと呼ばれるもので、ブラジル原産です。