埋蔵文化財調査センターは、高槻地区文化財の発掘・調査・復元・保存を専門に行なう施設として
昭和50年(1975年)10月に、全国で初めて南平台に開館しました。

埋蔵文化財調査センターの庭に「竪穴式住居」と

横穴式石室が復元されていました。

建物の1階には、弥生時代の壺等の出土品が展示しているガラスの棚が置いてありました。
※ ここまでの画像は、私がカメラの充電をして取り付けるのを忘れるドジをしたので (^^ゞ
とっつあんさんに送って頂いた画像を使わせて頂きました。
散策の時に見たレプリカの本物がここに大切に保存されていて、普段は見ることが出来ないのですが
今日は、高さ1.7mの二階建て家型埴輪や武人・・・等の貴重な本物を見せて頂いてきました。(^^♪

勾玉は縄文時代から身に付けていた装身具で、曲玉とも呼ばれています。
私達は、左の石の2倍ぐらいの大きさの削りやすい「滑石 (かっせき)」を使って、キリと
3種類のサンドペーパーで形を作りながら削って「勾玉 (まがたま)」をつくりました。
(右はまだ未完成なので、時間のある時にでもつくろうと思ってます。)
形状は、動物の牙や母親の胎内にいる初期の胎児の形を表していると言われています。
古代から「魔よけ、幸運を授かる物」とされて、“ヒスイ”や“めのう”の勾玉が出土しています。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : タンポポ 花言葉 : 再会の夢
よく見かけるタンポポは「西洋タンポポ」です。
日本産のタンポポは萼片が反り返っていないので区別は容易です。