「ロシェ・デ・ドン公園」 のつづき・・・
1309年~1377年に使用されていた 「法王庁宮殿」
要塞のようにも見える 「法王庁宮殿」 は、現存するヨーロッパの
中世ゴシック様式建築物のなかでは、最大級を誇る重要なものです。
入口は、屋根の部分をみれば遠くからでも分かります。
現在は、国営のミュージアムとして修復が行われており、毎年7~8月に
開催される演劇祭をはじめ、芸術などのイベント会場となっています。
お庭からでも、あの屋根が見えれば入口の場所がわかります。 (^^ゞ
左:法王さまが民衆に手を振られていた窓です。
右:その同じ窓に立って、私たちも見てきました。
一部フレスコ画などが残っていました。
1309年にローマ法王クレメンス5世がローマでの派閥争いを嫌って
アヴィニヨンに法王庁を置いて移ってきました。
船底の天井
修復されているようで、とてもきれいな天井でした。
その後7代、70年間はカトリックの中心地として
教会、礼拝堂、修道院が出来ました。
フレスコ画、タペストリー、絵画、彫刻などで華やかで豪奢だった内装は
フランス革命期の略奪によってほとんどありませんでした。
∽∽∽∽∽∽∽ ひとりごと ∽∽∽∽∽∽∽
外壁が見えたのはバスの中だったので、写真は撮れませんでしたが
高さが 50m で厚さが 4m もある外壁と、旧宮殿と新宮殿とに分かれて
いる巨大な法王庁全体の面積は、1万5000㎡ もありました!!
30年近くもかけて建てられたゴシック建築に、圧倒されました。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ジギタリス 花言葉 : 熱愛
学名はラテン語の「指」に由来し、花が指にかぶせるサックのような形をして
いることにちなんでいます。狐の手袋というかわいらしい和名がついています。
1309年~1377年に使用されていた 「法王庁宮殿」
要塞のようにも見える 「法王庁宮殿」 は、現存するヨーロッパの
中世ゴシック様式建築物のなかでは、最大級を誇る重要なものです。
入口は、屋根の部分をみれば遠くからでも分かります。
現在は、国営のミュージアムとして修復が行われており、毎年7~8月に
開催される演劇祭をはじめ、芸術などのイベント会場となっています。
お庭からでも、あの屋根が見えれば入口の場所がわかります。 (^^ゞ
左:法王さまが民衆に手を振られていた窓です。
右:その同じ窓に立って、私たちも見てきました。
一部フレスコ画などが残っていました。
1309年にローマ法王クレメンス5世がローマでの派閥争いを嫌って
アヴィニヨンに法王庁を置いて移ってきました。
船底の天井
修復されているようで、とてもきれいな天井でした。
その後7代、70年間はカトリックの中心地として
教会、礼拝堂、修道院が出来ました。
フレスコ画、タペストリー、絵画、彫刻などで華やかで豪奢だった内装は
フランス革命期の略奪によってほとんどありませんでした。
∽∽∽∽∽∽∽ ひとりごと ∽∽∽∽∽∽∽
外壁が見えたのはバスの中だったので、写真は撮れませんでしたが
高さが 50m で厚さが 4m もある外壁と、旧宮殿と新宮殿とに分かれて
いる巨大な法王庁全体の面積は、1万5000㎡ もありました!!
30年近くもかけて建てられたゴシック建築に、圧倒されました。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ジギタリス 花言葉 : 熱愛
学名はラテン語の「指」に由来し、花が指にかぶせるサックのような形をして
いることにちなんでいます。狐の手袋というかわいらしい和名がついています。