kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅4日目  絹織物で栄えたフランス第2の都市リヨン (Lyon)

2012年05月26日 | フランス
「フルヴィエール古代ローマ劇場」 のつづき・・・


お店が並んでいるところに、トラブール (Traboule) と呼ばれる
小さな通路の入口が幾つもありました。


トラブールは、絹織物を運ぶ時に絹織物が雨に濡れないように
造られたと言われている、天井が高くて狭~い通路です。


通路を抜けると、高い天井のお店が並んでいました。

絹の歴史が実際に始まったのは1536年で、絹織物の輸入で起こる貿易赤字を
避けるため、フランソワ1世がリヨンに絹織物の特許状を授けた時からです。


フルヴィエール大聖堂は、市内のどこからでも見えます。 (^^♪


電柱がないので、電線は通路の地中に埋設されています。

フランスは、電線だけでなくガス、水道、電話、下水道などライフラインも
まとめて地中に埋められています。どうも、フランスの路地は入り組んでいて
車が通るのにも狭いという事情からのようですが、景観もよくて良いですね。


こんなに高低差があるんですね~長い階段がありました。

∽∽∽∽∽∽∽      ひとりごと        ∽∽∽∽∽∽∽

リヨンは、日本で言えば大阪のようなところで 「食いだおれのリヨン」
と呼ばれています。 リヨン名物のソーセージとワインが楽しみです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : テマリバナ            花言葉 : 誓い
花は5月頃に咲きます。白い花がたくさん集まり、手毬のような丸い形を
つくります。花材としては、スノーボール、ビバーナムの名で流通しています。
コメント
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