kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅7日目 フランスで最も大きな木造の 「サント・カトリーヌ教会」

2012年07月01日 | フランス
 「印象派の芸術家が愛した港町オンフルール」 のつづき・・・
港町を散策しながら向かった先は、サント・カトリーヌ教会でした。


サント・カトリーヌ教会の入口にあった地図です。
サント・カトリーヌ教会は、旧港からも近く港町の中心部に位置します。


サント・カトリーヌ教会の鐘楼

教会の別棟に木造の鐘楼があり、15世紀に建てられました。
昔は、塔の下に鐘つきが住んでいたといわれています。


フランスでは最も大きな、木造のサント・カトリーヌ教会の正面
サント・カトリーヌ教会に着いた時、教会でお葬式が行われてました。

オンフルールの木組みの家が建ち並ぶ古い町に、鐘楼と同じく
15世紀に建てられました。


天井が船底の形をしています。
オンフルールの船大工たちが、造船の知識や技術を駆使して建てました。


経済的な問題から木造で造られたそうですが・・・
やさしく柔らかな印象の、歴史を感じる建物です。


19世紀のオルガンの下に、16世紀のオルガンの外装の彫刻がありました。


サント・カトリーヌ教会は、百年戦争で壊された教会の跡地に建てられました。

∽∽∽∽∽∽∽      ひとりごと        ∽∽∽∽∽∽∽

オンフルールは約1時間の散策だったので、私たちは行けなかったのですが
近くには総督の官舎だった総督邸、17世紀以降に塩の貯蔵所、税務署として
使われていた塩倉庫などがあるそうです。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ベゴニア(赤)        花言葉 : 大切な思い出
ベゴニアはシュウカイドウ科の多年草で、オーストラリア大陸を除く世界中の
温帯・熱帯・亜熱帯に2000種あまりの原種が分布しているといわれています。
コメント
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