kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅8日目 マリー・アントワネットが処刑された 「コンコルド広場」

2012年07月14日 | フランス
お昼はパリの 「口悦」 で日本食 のつづき・・・


コンコルド広場 (Place de la Concorde)    

有名なコンコルド広場は、チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに
挟まれたパリの中心部にあります。    地 図


1755年にアンジュ=ジャック・ガブリエルによって設計され、当初はルイ15世の
騎馬像が設置されていたので 「ルイ15世広場」 と呼ばれていましたが、その後
フランス革命の勃発によって、騎馬像は取り払われ 「革命広場」 になりました。

フランス革命中に、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた
刑場でもあります。1795年に現在の 「コンコルド広場」 という名前で呼ばれ
始め、1830年に公式名になりました。


エジプトのルクソール神殿から運んできた オベリスク (Luxor Obelisk)

古代オベリスクの起源は、太陽信仰のヘリオポリスのベンベン石を模式化
したものと考えられています。 側面には王の名や神への讃辞がヒエログリフ
で刻まれ、太陽神と共に王の威を示す象徴とされました。

世界に現存する古代オベリスクは30本あって、その内フランスではコンコルド
広場とアルルのレプブリック広場、ローマに13本、エジプトに7本あります。
近代や現代に建設されたオベリスクは、世界各地に無数に存在しています。

∽∽∽∽∽∽∽      ひとりごと        ∽∽∽∽∽∽∽

「パンがなければ・・・」 発言と、浪費などで悪評だったマリー・アントワネット
が処刑された 「コンコルド広場」 です。

しかしその殆どが中傷やデマだということが判明しているのです。
マリー・アントワネットについては、ここ をクリッックしてご覧ください。

この後、オプションで申し込んだ 「ヴェルサイユ宮殿」 に行きます。
ヴェルサイユ宮殿は、1770年5月16日にマリア・アントーニアが14歳のとき
王太子となっていたルイとの、祝福された結婚式が挙行された宮殿です。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ハナトラノオ            花言葉 : 素直さ
花穂の形が虎の尾に似ていることから名づけられました。
四方に突き出すように花が咲き、花穂が四角錐状になります。
コメント
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