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kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

大阪歴史博物館 「何人いるでしょう?  何匹いるでしょう~?」

2013年06月08日 | 美術館・博物館

本物は初めてですが、この二つの作品はよく見ることがありました。
会場の入口にあったその絵に 「何人いるでしょう? 何匹いるでしょう?」

左:みかけハこハゐがとんだいい人だ
  歌川国芳 (くによし)  大判錦絵

右:五十三次之内 猫の怪        
   歌川芳藤 (よしふじ) 大判錦絵


さぁ! この絵の中に何人いるでしょう~?

幽霊・妖怪直撃インタビュー
 だからさ、何度も言ってるだろ。オレは妖怪じゃないって。
 正真正銘、人間。 それも 「いい人」 なんだから。
 浮世絵としても国芳先生の傑作だぜ。

 なんでこんなテーマの展覧会に出すかなあ。
 だいたい、トランスフォーマーなんてくくりで
 ネコといっしょにインタビューするなんて
 ありえないでしょ。 えっ? 
 どの人がしゃべっているのかって?
 うう・・・イタイとこつくなぁ。


ネコは何匹いるでしょう~?

幽霊・妖怪直撃インタビュー
 ゴロニャーゴ。 我が輩は化けネコである。
 国芳先生の弟子の芳藤先生の代表作だニャ。
 師匠のパクリ? あえて否定はしないけど
 できれば、応用とか発展形って言ってもらいたいニャ。
 先生たちふたりとも、大のネコ好きだったんだ。
 オマエはイヌ派? フン、妖怪っていえばネコだゴロニャア。

数えられたかな~? 私も何度か数えたことはありましたが ? でした。
答えは 「人が14人、ネコは10匹」 でした。 あぁ~これでスッキリした。
幽霊・妖怪直撃インタビューは他にもありましたが、楽しくて大好きです!
コメント
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