大阪歴史博物館 「幽霊・妖怪画大全集」 (福岡市博物館 収蔵)
京都出身の日本画家で、著名な風俗研究家でもあった「吉川観方(よしかわかんぽう)」 が、生涯をかけて日本の幽霊画・妖怪画の名品を収集しました。
円山応拳が描いたと伝える美しい「幽霊画」、微笑ましい可愛さを持つ伊藤若冲の「付喪神図」 日本中の妖怪たちを集めた圧巻の「百怪図鑑」など、本展では吉川観方のコレクションを中心に、日本の幽霊・妖怪画を代表する肉質画や浮世絵など200点が紹介されていました。
第1章 幽霊画の世界
1.肉筆幽霊画 2.歌舞伎の幽霊画
第2章 妖怪画の世界
1.百鬼夜行と妖怪図巻 2.鬼 3.天狗 4.人間
5.妖怪動物園 6.実録 化物退治 特別出品 大阪の幽霊と妖怪
日本三大幽霊は、番町皿屋敷のお菊さんに、四谷怪談のお岩さん
そして牡丹灯篭のお露さんですが、みなさん美人ばかりでしたね。
あと、ろくろ首・猫又屋敷・おいてけぼり・雪女・むじな・耳なし芳一などもありましたが、怖いけど見たい! で、同じものを何度も見た記憶があります。
最近の子供たちは知っているのかな~ (^^ゞ
幽霊・妖怪画大全集の公式サイトは こちら でご覧下さい。