kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

薪を担いで本を読んでいた「二宮金次郎」は、こんな人でした。

2013年11月06日 | Weblog
小学校の校門辺りでよく見た 二宮金次郎 の石像が少なくなって
見かけることがなかったのですが、京都の小学校で見つけました。



私の知っている二宮金次郎(尊徳)は
農民の子として生まれましたが、両親が亡くなったため叔父の家に引き
取られたのです。叔父の家では『本を読む時間があったらその分働け』
と言われ、朝から晩まで働きました。 家では勉強させてもらえないので
銅像にあるように薪を担いで本を読んで勉強していた。 でした。

でも、薪を担いで本を読んでいた 「二宮金次郎」 は小田原生まれで
財政難で苦しむ江戸時代後期の農政家であり、「報徳思想」「報徳仕法」
と呼ばれる、農村復興政策を打ち出した人でもありました。
rosy さんのブログ から 二宮神社 のあることが分かりました。)

現在では 「歩きながら本など読んだら危ないじゃないか!」 といった
話もあり、座りながら本を読む二宮金次郎の銅像などもあるそうですが
この薪を担いで本を読んでいる銅像から、何を見ているのでしょう。?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする