kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

源氏物語の世界へ・・・

2013年11月13日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか
我が家では本は買うものだと思っているので、今でも本は買ってますが
今回、読みたいと思っている本が十巻まであるので、断捨離の精神から
初めて図書館で借りることにしました。


その本は 「源氏物語 巻一  瀬戸内寂聴 訳」 です。


実は、BS歴史館 「源氏物語 誕生の秘密~千年の物語」 で、源氏物語の
貴重な写本が、京都府京都文化博物館に保存されているのを見ていて・・・
宇治 に行った時から、読みたいと思っていたのを思い出したからです。


これが、文明13 (1481) 年に書写された
今、私たちが読んでいる 「源氏物語」 の写本です。


最初の帖 「桐壺」

主人公 「光源氏」 の誕生にまつわる話しから始まります。
桐壺更衣 (きりつぼのこうい) のような、帝の寵愛を独占した美しい
女性は、いつの世も周りの人から嫉妬の恨みを受けるようです。
コメント
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