10年ぶりの一般公開される輪違屋(わちがいや)さんは
元禄年間(1688~1704)の創業以来320年以上も営業されている
旧花街・島原に現存する唯一の置屋です。
中に入ると大きな階段がありました。
階段の横に入ったところです。
一階の座敷には、新選組の近藤勇の屏風がありました。
これは輪違屋の入場券ですが、写真を撮るのは禁止になっている
二階の座敷にある、襖に道中傘を貼り込んだ「傘の間」です。
同じ二階の写真禁止だったのは、壁に本物の紅葉を塗り込んでかたどった
座敷の「紅葉の間」が残っていました。 二階の部屋はすべて廊下から部屋を
見るだけだったので、部屋に入って見ることが出来なくて残念でした。