以前から、雪の金閣寺を見たいと思っていましたが・・・
雪の金閣寺どころか、一度も行く機会もなくライブカメラで見てました。
上画像は、2014年1月19日の雪が降った日のライブカメラで見た美しい
金閣寺です。(上画像をクリックするとライブカメラでご覧いただけます。)
でも、今日は金閣寺に向かっています。(^^♪
海外から来られた人や学生たちの姿が多いです。
金閣寺の入場券はお札です。
鏡湖池に映し出される金閣寺
世界遺産に登録された金閣寺は、三つの様式を調和させた室町時代の建物です。
一層:寝殿造の法水院(ホッスイイン)
二層:武家造の潮音洞(チョウオンドウ)
三層:中国風の禅宗仏殿造で究竟頂(クッキョウチョウ)
二層と三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり
上には中国でめでたい鳥といわれる「鳳凰(ホウオウ)」が輝いています。
1950年に舎利殿(金閣)が全焼しました。
しかし、金閣の初代鳳凰は明治時代に舎利殿(金閣)を解体・修理した際に、鳳凰の尾が破損したため屋根から取り外され、二代目鳳凰と交換されていたので焼失を免れていたそうです。
初代鳳凰は
現在、相国寺に保管されており金閣寺創建当時から残っている
唯一の遺物だと言われています。
金閣寺で気になるのは、この金閣寺の古い写真に見える建物です。
金閣(舎利殿)を北の方から見ると
「小さな屋根の建物」が隣接して西側に建てられています。
この「漱清(そうせい)」と呼ばれる建物は
金閣の西側にあるため、北からしかその姿を見ることはできません。
本殿から金閣、鏡湖池を臨んでも「漱清」が隠れてしまい
ほとんどの写真は正面から撮られるので「漱清」は写らないのです。
漱清は、「釣殿(つりどの)」とも呼ばれ
寝殿造りにはかかせないもので「西釣り殿」「東釣り殿」があるそうです。
古い写真の建物は東に延びているので「東釣り殿」だったのかも・・・
雪の金閣寺どころか、一度も行く機会もなくライブカメラで見てました。
上画像は、2014年1月19日の雪が降った日のライブカメラで見た美しい
金閣寺です。(上画像をクリックするとライブカメラでご覧いただけます。)
でも、今日は金閣寺に向かっています。(^^♪
海外から来られた人や学生たちの姿が多いです。
金閣寺の入場券はお札です。
鏡湖池に映し出される金閣寺
世界遺産に登録された金閣寺は、三つの様式を調和させた室町時代の建物です。
一層:寝殿造の法水院(ホッスイイン)
二層:武家造の潮音洞(チョウオンドウ)
三層:中国風の禅宗仏殿造で究竟頂(クッキョウチョウ)
二層と三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり
上には中国でめでたい鳥といわれる「鳳凰(ホウオウ)」が輝いています。
1950年に舎利殿(金閣)が全焼しました。
しかし、金閣の初代鳳凰は明治時代に舎利殿(金閣)を解体・修理した際に、鳳凰の尾が破損したため屋根から取り外され、二代目鳳凰と交換されていたので焼失を免れていたそうです。
初代鳳凰は
現在、相国寺に保管されており金閣寺創建当時から残っている
唯一の遺物だと言われています。
金閣寺で気になるのは、この金閣寺の古い写真に見える建物です。
金閣(舎利殿)を北の方から見ると
「小さな屋根の建物」が隣接して西側に建てられています。
この「漱清(そうせい)」と呼ばれる建物は
金閣の西側にあるため、北からしかその姿を見ることはできません。
本殿から金閣、鏡湖池を臨んでも「漱清」が隠れてしまい
ほとんどの写真は正面から撮られるので「漱清」は写らないのです。
漱清は、「釣殿(つりどの)」とも呼ばれ
寝殿造りにはかかせないもので「西釣り殿」「東釣り殿」があるそうです。
古い写真の建物は東に延びているので「東釣り殿」だったのかも・・・