庭の端にある南天の木にたくさん「蓑虫(みのむし)」が付いてました!
我が家の庭で「蓑虫(みのむし)」を見るのは初めてなので しました。
そこで「蓑虫(みのむし)」の事を調べてみると、ミノガ科に属する蛾の幼虫でした。
庭木や街路樹の葉を食害するミノガは、日本では20種記録されているそうですが
代表的な種類としては 「オオミノガ」 と 「チャミノガ」 だそうです。
チャミノガは枝に約45度の角度で固定していることが多いので
この画像の蓑虫は 「オオミノガ」だと思いますが、間違っていたらごめんなさい。
枕草子
「蓑虫、いとあはれなり。鬼の生みたりければ、親に似てこれも恐しき心あらんとて…
八月ばかりになれば“ちちよ、ちちよ”と、はかなげに鳴く、いみじうあわれなり」
松尾芭蕉
「蓑虫の音を聞きに来よ草の庵」
と、「蓑虫」が登場する作品 には、季語で「蓑虫鳴く」と扱われていますが
「蓑虫」自体は発声器官を持たないので、鳴くことはないそうです。
「蓑虫」の鳴き声は、秋の深い頃まで枝先で鳴く カネタタキの鳴き声 だと言われています。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : オレンジコスモス 花言葉 : 野生美
南米原産の一年草で、大正時代に日本に渡来しました。普通のコスモスは一重咲きが多いのに
対して、キバナコスモスは半八重咲きの方が多く、草丈もやや短めです。
人間の世界と似てますね。(^^ゞ
え~っ!
ゆりさんは虫が怖くないのですか!
裸にしてですか~
わぁ~スゴイですね
私は、虫が嫌いで怖いです・・・(~_~;)
南天に蓑虫がいっぱいなんですよ。
秋の季語のようですね。
上手に蓑が出来るんですね~
感心しながら見てました。
雄のみ、羽が生えて飛び回ることができる。
昔、よく裸にしてキンピカのちぎった折り紙の中に入れて、派手な蓑虫を作ったっけ~
木枯らしに吹かれて、ユラユラしている姿がイメージにあります。
蓑虫は、秋の季語になるのですね。