kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

金環日食の 「木漏れ日」

2012年05月21日 | 観戦・鑑賞・参観・見学ほか

太陽の中心部が月に隠される金環日食  21日午前7時半頃

九州南部から福島県南東部の太平洋地域各地で観ることが出来ました。
(この写真はテレビから撮りました。)


私もソーラーグラスで 「金環日食」 を観てましたが
これは、車に映った金環日食の木漏れ日です。


金環になってきたようで丸くなってきてます。


変化していった木漏れ日でした。

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天気予報で21日の朝は曇りだといってましたが
陰ることもなく、想像以上にきれいな金環日食を観ることが出来ました。

これほど広範囲で観測できるのは平安時代以来の932年ぶりで
日本で次に観れるのは、18年後の2030年6月1日の北海道です。
関西で観れるのは、絶対に観ることが出来ない300年後の2312年です。


~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : スノーフレーク         花言葉 : 記憶
スミレのような芳香を放つ愛らしい花です。花はスズランに、葉はスイセンに
似ていることから、和名はスズランスイセンといいます。
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フランスの旅4日目 アヴィニョン歴史地区観光・法王庁宮殿の周辺

2012年05月20日 | フランス
「法王庁宮殿とワイン」 のつづき・・・


法王庁宮殿に近いお土産店のお人形です。


法王庁宮殿前から音楽が聞こえてきました。
何があるのか見たかったのですが、見ている時間がありませんでした。


法王庁宮殿前に立派な彫刻がある建物


アヴィニョン時計台広場に、メリーゴーラウンドがありました。


法王庁宮殿を出ると、王庁宮殿の前から出ているプチトランが通りました。
プチトランに乗ると、アヴィニョン歴史地区のほとんどが分かるそうです。


法王庁宮殿は、こんな崖のような上に建っていたのですね。(驚)

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当初の登録名は 「アヴィニョン歴史地区」 と短い名前だったのですが
2006年に 「アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群および
アヴィニョン橋」 と、長い登録名に変更されています。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : セントポーリア        花言葉 : はぐくむ愛
四季咲きの花です。
最初の一株を発見したドイツのセントポール男爵にちなんでつけられました。
和名は「アフリカスミレ」ですが、いわゆるスミレとは違います。
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フランスの旅4日目 世界遺産 アヴィニョン歴史地区・法王庁宮殿とワイン

2012年05月19日 | フランス
「法王庁宮殿」 のつづき・・・


旧宮殿です。


壁でこんなの見つけましたが、何の標でしょう~?


ワインを販売していました・・・下の階は、お土産店になってます。


試飲して、右のワインをお土産で頂きました。(^^♪


法王庁宮殿を出たところに説明板がありました。

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法王さまが描かれた、庁宮殿のワインをお土産に頂いてご機嫌です。(^^♪

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ブライダルベール         花言葉 : 幸福
中南米原産で、ハンギングに仕立てるとこんもりとした草姿になります。
繁茂したようすと、ちりばめられたように咲く白い花の様子が、花嫁の
ベールを思わせます。
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フランスの旅4日目 世界遺産 アヴィニョン歴史地区・法王庁宮殿

2012年05月18日 | フランス
「ロシェ・デ・ドン公園」 のつづき・・・


1309年~1377年に使用されていた 「法王庁宮殿」

要塞のようにも見える 「法王庁宮殿」 は、現存するヨーロッパの
中世ゴシック様式建築物のなかでは、最大級を誇る重要なものです。
入口は、屋根の部分をみれば遠くからでも分かります。


現在は、国営のミュージアムとして修復が行われており、毎年7~8月に
開催される演劇祭をはじめ、芸術などのイベント会場となっています。

お庭からでも、あの屋根が見えれば入口の場所がわかります。 (^^ゞ


左:法王さまが民衆に手を振られていた窓です。
右:その同じ窓に立って、私たちも見てきました。


一部フレスコ画などが残っていました。

1309年にローマ法王クレメンス5世がローマでの派閥争いを嫌って
アヴィニヨンに法王庁を置いて移ってきました。


船底の天井
修復されているようで、とてもきれいな天井でした。


その後7代、70年間はカトリックの中心地として
教会、礼拝堂、修道院が出来ました。


フレスコ画、タペストリー、絵画、彫刻などで華やかで豪奢だった内装は
フランス革命期の略奪によってほとんどありませんでした。

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外壁が見えたのはバスの中だったので、写真は撮れませんでしたが
高さが 50m で厚さが 4m もある外壁と、旧宮殿と新宮殿とに分かれて
いる巨大な法王庁全体の面積は、1万5000㎡ もありました!!
30年近くもかけて建てられたゴシック建築に、圧倒されました。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ジギタリス           花言葉 : 熱愛
学名はラテン語の「指」に由来し、花が指にかぶせるサックのような形をして
いることにちなんでいます。狐の手袋というかわいらしい和名がついています。
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フランスの旅4日目 アヴィニョン歴史地区・ロシェ・デ・ドン公園

2012年05月17日 | フランス
「ノートルダム・デ・ドン大聖堂」 のつづき・・・


ノートルダム・デ・ドン大聖堂横の、この坂道を上がっていくと
アヴィニョンの最も高い岩の上にロシェ・デ・ドン公園があります。


小高い丘になっているこの公園からは、アヴィニヨンの街並も
サン・ベネゼ橋に、ローヌ川対岸が一望できます。


この公園は、アヴィニョン歴史地区の北の端に位置して
もともと岩壁と城塞からなっているのですが、こんな池もありました。


9mほどある黄金に輝く聖母マリアさまが、こんなに近く見えます。
といっても、まだまだ高いところですが・・・(^^ゞ

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コースでは、ノートルダム・デ・ドン大聖堂の前を通って
ロシェ・デ・ドン公園に行ってから、大聖堂の中に入りました。

ローヌ川 (Rhône) は、フランス南部を流れて地中海に注ぐ唯一の
川で、全長812km のうちフランス国内を流れてるのは581km です。

ロシェ・デ・ドンから見たローヌ川は、洪水でサン・ベネゼ橋の
アーチが崩壊したとは思えないほど、とても穏やかでした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ベロニカ           花言葉 : 忠実
園芸上は、花壇・切り花用として栽培される品種をベロニカと呼んでいます。
日本でよく栽培されるのは伊吹山に自生するルリトラノオを改良したものです。
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フランスの旅4日目 アヴィニョン歴史地区・ノートルダム・デ・ドン大聖堂

2012年05月16日 | フランス
アヴィニョン歴史地区 「サン・ベネゼ橋」 のつづき・・・


ノートルダム・デ・ドン大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame des Doms) は
ロシェ・デ・ドンと、教皇宮殿(ローマ法王庁宮殿)の間にありました。


12世紀に建てられたロマネスク様式ですが、何度も改修されているそうです。


高い鐘楼の頂上で黄金に輝く聖母像は、1859年に据え付けられたものです。
朝日を背にして輝くマリア像はとても美しかったです。


礼拝堂の中に、ゴシック様式で造られたヨハネス22世のお墓があります。


礼拝堂


近くから撮りました。


祭 壇

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教会と大聖堂の呼び方の違いは
大司教が司祭を勤めるところを 「大聖堂」 と呼ぶそうです。

昨年、北イタリアからスイスの旅行に誘ってくれた友人から
今年は 「6月の初めにクロアチアに行く」 と、電話がありました。

クロアチアに行かれた人から、きれいな国だったと聞いているので
行きたい国の一つになりましたが、私はいつ行けるかなぁ~ (^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ゼラニウム          花言葉 : 真の友情
花や葉の色や形が異なる多くの園芸品種があります。
挿し木で容易に繁殖できます。独特の匂いがあります。
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フランスの旅4日目 世界遺産 アヴィニョン歴史地区 「サン・ベネゼ橋」

2012年05月15日 | フランス
4月7日(土)
アヴィニョンの歴史地区は、1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。



大きな地図


ローヌ川の途中までしか架かっていない、石造のアーチの橋が
「サン・ベネゼ橋 (通称:アヴィニョン橋)」 です。

「サン・ベネゼ」 の、名前の由来は
羊飼いの 「ベネゼ」 と言う名前の少年が、神のお告げで 『 橋を作れ 』
と聞いたことから、少年の名前をとり 「サン・ベネゼ」 になったそうです。


橋が建設されたのは1177年から1185年にかけてでした。
ローヌ川の対岸まで続く、約920mの橋に22のアーチがありましたが
侵攻と、たび重なるローヌ川の氾濫で倒壊したそうです。

今は、アーチ4つと小さなサン・ニコラ礼拝堂だけが残っています。


ロシェ・デ・ドン公園からみた 「サン・ベネゼ橋」

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添乗員さんがバスの中で、フランスの民謡を流してくれました。
その 「アヴィニョンの橋の上で」 の橋は、サン・ベネゼ橋 のことで
フォークダンスにあわせて歌われていたそうです。

♪ アヴィニョンの橋の上で 踊ろうよ 踊りましょう
アヴィニョンの橋の上で 輪になって踊ろう

紳士方も踊る もう一度踊る アヴィニョンの橋の上で
踊ろうよ 踊りましょう アヴィニョンの橋の上で
輪になって踊ろう ♪

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : アヤメ            花言葉 : 気まぐれ
“菖蒲”と書いて「アヤメ」と読ませるのが普通です。
「いずれがアヤメかカキツバタ」という美人の形容詞がありますが
アヤメは陸地、カキツバタは湿地の植物です。
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フランスの旅3日目 アヴィニヨン 「オールシーズンズホテル」 で宿泊

2012年05月14日 | フランス
アルル観光が終わって、アヴィニヨンの 「オールシーズンズホテル」 へ
夕食は、このホテルで頂きました。



大きな地図  アルルからアヴィニヨンまで約49km


パイの上にトマトが乗っています。
好き嫌いがないのは幸せですね~ 残さず美味しく頂いてます。


魚のフライと、コーンのマッシュ
(魚の名前が分からなかったのですが、メルルーサだと教えて貰いました。)


久しぶりのフルーツは美味しかったです。 (^^♪


食後に相棒が「外に出よう」 と言ったので、一緒にホテルから出ると
門に鍵がかかっていたので、門から外には出られませんでした。

ホテルの近くに、明かりを照らしているグラウンドらしきものがあり
ナイトゲームをしているようで、歓声が聞こえていました。

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今日のホテルは、2泊したニースの街中のホテルと違って建物は低く
窓を開けると広い庭には芝生があって、花と木に囲まれてました。
門の鍵はかかってましたが、開放感のある快適なホテルでした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : フクシア          花言葉 : 趣味の良さ
ドイツ植物学の父のひとり、医者でもあった本草学者のレオナルド・フクスの
名に由来します。 西洋人形のようなかわいい花形と鮮やかでエキゾチックな
花色が好まれる夏の鉢花です。
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フランスの旅3日目 ゴッホ 「夜のカフェテラス」と、民族衣装のアルル美人

2012年05月13日 | フランス
「アルルの病院の中庭」 のつづき・・・


アルルの病院を後にして、集合場所のフォラン広場へ


ゴッホ  アルル 「夜のカフェテラス」  1888年


「夜のカフェテラス」 は、フォラン広場にあるこのお店を描いたものです。


店前に、大きく 「カフェ ヴァン ゴッホ」 と書いています。


アルルの伝統的な民族衣装を身につけた、アルル美人です!
これも、復活祭の時期だからこそ出会えたのですね~ (^^♪

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アルルと言えばゴッホですが、当時は才能を認められていなかったので
「アルルの跳ね橋」 や 「夜のカフェテラス」 もアルルにはないのです。
でもこうしてアルルを訪れると、やっぱりアルルと言えばゴッホでした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : サツキ          花言葉 : 几帳面
サツキとツツジは別のものと思われることが多いですが、サツキもツツジ属
です。サツキはツツジより遅れて咲き、やや花が小型で、ろう細工のような
光沢の花を持つことが挙げられるでしょうか。
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フランスの旅3日目 アルル観光・ゴッホ 「アルルの病院の中庭」

2012年05月12日 | フランス
アルル闘技場のつづき・・・


ゴッホが療養生活を送った病院の入口です。


足元を見ると、ゴッホの姿が道標になっていました。


アーチ型の回廊です。


ゴッホ 「アルルの病院の中庭」 です。
いまの病院は、ゴッホがアルルで入院していた時の病院ではありません。

ゴッホの死後に、彼の遺作が高い評価を受けたことから、絵も見直され
建物にアーチ型の回廊や噴水など、ゴッホが入院中に描いた絵をもとに
して当時のままに復元されたものだそうです。


ゴッホが描いた絵のように、中庭には美しい花が咲いています。

建物には図書館などがあり、総合文化センターとして使用され
噴水の周りでは、音楽隊が演奏していました。

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病んでいたゴッホですが、明るい色使いの絵が多いと思いませんか?
そして、ゴッホの絵で復元されたアルル病院跡地に、こんなに多くの
人が訪れているなんて、ゴッホは夢にも思わなかったでしょうね。 (^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : アザミ          花言葉 : 独立
日本原産のノアザミから改良されました。 ドイツアザミの別名は
大正時代の園芸商が新しい花を売り出すのに名づけたといわれています。
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