「2014年 京の夏の旅」で、しょうざん北庭にある迎賓館「峰玉亭」が
10年ぶりに特別公開されていました。 9月7日(日)
「しょうざん」という名前は、戦後ウール織物で財をなし三万五千坪の
四季折々に表情を変える庭園に、戦後消失の運命にあった美しい日本の
建造物(点在する茶室など)を移築された創業者は「松山政雄」氏です。
その苗字「松山」を音読みして「しょうざん」になったそうです。
しょうざん北庭の門 (福徳門)
しょうざんは、大文字山の麓で金閣寺に隣接する場所にありました。
門を入ると、目の前に北山台杉が見えました。
台杉は、北山杉の「取り木」と呼ばれる台をつくり
そこから枝を垂直に伸ばして「立ち木」にした杉を言うそうです。
北山杉は、桂離宮などに使われた朝廷御用木で「京都府の木」に指定され
庭園内の杉は、すべて北山から移植された樹齢が350年~500年だそうです。
苔がとてもきれいです。
左手に、数寄屋造りの迎賓館「峰玉亭(ほうぎょくてい)」が見えてきました。
つづく・・・
10年ぶりに特別公開されていました。 9月7日(日)
「しょうざん」という名前は、戦後ウール織物で財をなし三万五千坪の
四季折々に表情を変える庭園に、戦後消失の運命にあった美しい日本の
建造物(点在する茶室など)を移築された創業者は「松山政雄」氏です。
その苗字「松山」を音読みして「しょうざん」になったそうです。
しょうざん北庭の門 (福徳門)
しょうざんは、大文字山の麓で金閣寺に隣接する場所にありました。
門を入ると、目の前に北山台杉が見えました。
台杉は、北山杉の「取り木」と呼ばれる台をつくり
そこから枝を垂直に伸ばして「立ち木」にした杉を言うそうです。
北山杉は、桂離宮などに使われた朝廷御用木で「京都府の木」に指定され
庭園内の杉は、すべて北山から移植された樹齢が350年~500年だそうです。
苔がとてもきれいです。
左手に、数寄屋造りの迎賓館「峰玉亭(ほうぎょくてい)」が見えてきました。
つづく・・・