喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

息子の誕生日

2010-06-03 | ブログ
 平成9年6月3日。
待望の子どもが生まれました。
ベッドに横たわる妻にこう言いました。
「ごくろうさん」

 あれから、13年が過ぎました。
今日が、13歳の誕生日。

「大きくなれよ。」

           岬人(はなんちゅう)

「おかけや」を応援します

2010-06-03 | ブログ
 喜久家プロジェクトは、「おかけや」を応援します。

 その企業理念がとてもすばらしいからです。

 代表の柴崎さんは、
みんなが集い、ともにはたらき、巣立っていくような。
「ちがい」と「おなじ」の大事さに気付けるものとしたい。
そう願われているようです。

「焦らずに、自分たちが思うものをつくっていこう」
と、少しずつ準備を進めてこられました。
 いろいろな人が、自分なりのスタイルで社会にかかわっていく
ための場所として、「おかけや」を使ってくれれば・・・と、
考えられています。

 オープンまでに多くの感動秘話があったようです。

 作業療法士の方が自閉症の青年を連れて、
お店の内装・ペンキ塗りの手伝いに通ってくれたそうです。
 片腕の不自由な女の子が、遠くから電車で通って、
伝票の入力やチラシ作りを手伝ってくれたそうです。
 オープン日は、その友人が、バルーンアートをしに来てくれるそうです。
 幼稚園ママさんは、子どもたちが幼稚園に行っている合間の時間を使って、
インテリアコーディネートに力を発揮。
 小学生ママさんは、オープン記念品をせっせと手作りしてくれたそうです。
 みなさん、大事な「おかけやボランティア」。

 おかけやを「ボランティア・デビューの場所、
社会デビューの場所みたいにしたらええな」
と、アドバイスしていただいた方も。

 ぜひ、佐田岬平礒にも来ていただき、
柑橘作業を一緒にし、汗を流しましょう。
 お礼は、現物をお渡しするということで。
サンフルーツや伊予かん・清見タンゴール・デコポンを。
 
「競争から共生」の世の中へ。
都市と田舎の交流。
田舎には、夢があります。

                   岬人(はなんちゅう)
 

おかけや ~OKAKEYA~ 

2010-06-03 | ブログ
 親友に柴崎さんという、とってもすてきな方がいます。
感性豊かな、とっても知的な方です。
 国立大洲青年の家勤務の時に出会い、
それ以来親しくおつきあいさせていただいています。

 柴崎さんには、長年の夢があり、
ついにそのスタートの日が近づきました。


「おかけや」
という株式会社です。

 すべての人の
「はたらきたい!」
「社会とかかわりたい!」
「自然に生きたい!」
という想いを応援する企業です。
 
 ブログでのPRとして、
『愛媛県東温市に、ちょっと変わった会社「おかけや」が誕生します!
美味しい卵かけご飯あり。
こだわりの手仕事あり。
癒しの空間あり。
何でもありのこの会社。
あなたも参加しませんか?』
とあります。

 こだわりの卵・水・ご飯・ガス火で作った
1杯350円のおいしい卵かけご飯。
 
 この営業をとおして、
社会的に弱い・苦しい立場にある人たちとの
共生をめざされています。
 めざす営みの軸がぶれずしっかりとしているのが、とってもすばらしいです。
喜久家プロジェクトの未来像と重なることも多く、
応援させていただきたいし、学ばせていただきたいと思います。

 オープン記念イベントは、
6月12(土)・13(日) 午前10:30~
キッズコーナーでの絵本読み聞かせや、
バルーンアートほか、
ミニコンサートや、
コーヒーサービスなどもあるようです。

 場所は、愛媛県東温市見奈良
みなら特別支援学校正面の点滅信号を西に50m。

 私もぜひ寄ってみたいと思います。

                   岬人(はなんちゅう)