大好きな「おかけや」さんから、
ブログ内容「規格外のもの」について、すてきなメールをいただきました。
『いのちをいかす・・・大事な考え方ですね。
料理人は、食材をいかしきるのが腕の高さですから、
ひろみさん、良い修行をされていたんですね。
さて、応援いただいております我が「おかけや」。
自慢の一つが「廃棄の少なさ」です。
毎日のお料理をつくる過程はもちろんですが、残菜も。
完全セルフにしているため、みなさん、ご自分の必要な量だけのご飯をつぎ、
好みのおかずのみを選んでいかれます。
なので、返却口に戻るのは、空の食器と卵の殻だけです。
お客様の様子を拝見していると、お一人でいらしていても、
「いただきます」と仰っている方が多いです。
日本人の身体にしみこんでいる「いただきます」という言葉は、
料理人に対してだけでなく、食材を育ててくれた人、
そして自然や命そのものに対しての「いただきます」なのだと思います。
岬の柑橘。
おかけやにもさわやかな力を貸してほしいものです。』
おかけやさんの残飯の少なさは、
ご飯を自分でつぐという理由以外にあると思います。
それは、スタッフの表情からであったり、
店の雰囲気からだと思います。
来ていただいた方へのあたたかいおもてなしが、
伝わっているんでしょうね。
本当、すばらしいです。
写真は、「裂き織り」と言います。
佐田岬半島に昔から伝わる農作業着。
破れたり、小さくなって使われなくなった木綿衣服を裂いて、
再び織りあげたもの。
「もったいない。もったいない。」
佐田岬には、モノを大切に使う文化が息づいています。
岬人(はなんちゅう)
ブログ内容「規格外のもの」について、すてきなメールをいただきました。
『いのちをいかす・・・大事な考え方ですね。
料理人は、食材をいかしきるのが腕の高さですから、
ひろみさん、良い修行をされていたんですね。
さて、応援いただいております我が「おかけや」。
自慢の一つが「廃棄の少なさ」です。
毎日のお料理をつくる過程はもちろんですが、残菜も。
完全セルフにしているため、みなさん、ご自分の必要な量だけのご飯をつぎ、
好みのおかずのみを選んでいかれます。
なので、返却口に戻るのは、空の食器と卵の殻だけです。
お客様の様子を拝見していると、お一人でいらしていても、
「いただきます」と仰っている方が多いです。
日本人の身体にしみこんでいる「いただきます」という言葉は、
料理人に対してだけでなく、食材を育ててくれた人、
そして自然や命そのものに対しての「いただきます」なのだと思います。
岬の柑橘。
おかけやにもさわやかな力を貸してほしいものです。』
おかけやさんの残飯の少なさは、
ご飯を自分でつぐという理由以外にあると思います。
それは、スタッフの表情からであったり、
店の雰囲気からだと思います。
来ていただいた方へのあたたかいおもてなしが、
伝わっているんでしょうね。
本当、すばらしいです。
写真は、「裂き織り」と言います。
佐田岬半島に昔から伝わる農作業着。
破れたり、小さくなって使われなくなった木綿衣服を裂いて、
再び織りあげたもの。
「もったいない。もったいない。」
佐田岬には、モノを大切に使う文化が息づいています。
岬人(はなんちゅう)