13日のNHK龍馬伝のタイトルは、「愛の蛍」。
時を同じくして12日土曜日、私たち家族は、今まで見たこともないほどの蛍を見たのです。
そこは、天に近い大洲市田処(たどころ)。
私の所属している、双海町若松進一さんを塾長としている年輪塾。
その活動として、メンバー西田さん・亀本さんの出身地田処のホタル祭りを見に行くことになりました。
双海町下灘から夕暮れの瀬戸内海を見下ろしながら、天に向かってどんどん上ります。
頂上付近を越えると、景色が一変。
山に包みこまれ、幽玄の郷へと変わったのです。
郷の生活・命の水をたたえる矢落川沿いに、
行灯が並べられ、雰囲気は満点。
ついに田処小学校に到着。
ここは、何と全校児童3人。
西田さん・亀本さん、そして地域のみなさんが地元でとれた
ウドなど自然いっぱいの食材を使って料理をごちそうしてくれました。
これには、妻が感激。
お腹がいっぱいになり、行灯に誘われるように、熊野神社へと。
境内にはかがり火がたかれ、すでに夜神楽が始まっていました。
この藤縄神楽は、愛媛県無形文化財に指定されているとのこと。
幼き頃平礒で1度見た神楽を思い出しました。
でもそれとはちがうワクワク感があったのは、
きっと地域に根づいているからでしょう。
藤野神楽に心を満たされ、ホタルを見に行きます。
すると、もうお出迎えのホタルがちらほら飛んでいました。
子どもたちは、うれしくて、追いかけます。
そして、田処小学校付近で
今まで見たこともないほど多くのホタルを見たのです。
何百匹いたでしょうか。
これには、もう言葉を失い、
ただただ、心をうばわれたように見とれてしまいました。
不思議と同じタイミングで、光ったり、消えたり。
そして時に、何匹のホタルが飛びたちます。
何という光景でしょう。
「たまには、ゆっくりとした時間を過ごしてちょうだい。」
「自然のすばらしさに目を向けるゆとりをもってちょうだい」
と、ささやきかけられているようでした。
来年もぜひ来たい田処です。
そして、ふるさと平礒の郷づくりを進めていくうえで、
大いに参考にさせていただきたいと思います。
この様子は、以下からもごらんいただけます。
田処公民館ホームページ http://www3.ocn.ne.jp/~kame-3/
若松進一さんブログ http://ameblo.jp/shin-1/
岬人(はなんちゅう)
時を同じくして12日土曜日、私たち家族は、今まで見たこともないほどの蛍を見たのです。
そこは、天に近い大洲市田処(たどころ)。
私の所属している、双海町若松進一さんを塾長としている年輪塾。
その活動として、メンバー西田さん・亀本さんの出身地田処のホタル祭りを見に行くことになりました。
双海町下灘から夕暮れの瀬戸内海を見下ろしながら、天に向かってどんどん上ります。
頂上付近を越えると、景色が一変。
山に包みこまれ、幽玄の郷へと変わったのです。
郷の生活・命の水をたたえる矢落川沿いに、
行灯が並べられ、雰囲気は満点。
ついに田処小学校に到着。
ここは、何と全校児童3人。
西田さん・亀本さん、そして地域のみなさんが地元でとれた
ウドなど自然いっぱいの食材を使って料理をごちそうしてくれました。
これには、妻が感激。
お腹がいっぱいになり、行灯に誘われるように、熊野神社へと。
境内にはかがり火がたかれ、すでに夜神楽が始まっていました。
この藤縄神楽は、愛媛県無形文化財に指定されているとのこと。
幼き頃平礒で1度見た神楽を思い出しました。
でもそれとはちがうワクワク感があったのは、
きっと地域に根づいているからでしょう。
藤野神楽に心を満たされ、ホタルを見に行きます。
すると、もうお出迎えのホタルがちらほら飛んでいました。
子どもたちは、うれしくて、追いかけます。
そして、田処小学校付近で
今まで見たこともないほど多くのホタルを見たのです。
何百匹いたでしょうか。
これには、もう言葉を失い、
ただただ、心をうばわれたように見とれてしまいました。
不思議と同じタイミングで、光ったり、消えたり。
そして時に、何匹のホタルが飛びたちます。
何という光景でしょう。
「たまには、ゆっくりとした時間を過ごしてちょうだい。」
「自然のすばらしさに目を向けるゆとりをもってちょうだい」
と、ささやきかけられているようでした。
来年もぜひ来たい田処です。
そして、ふるさと平礒の郷づくりを進めていくうえで、
大いに参考にさせていただきたいと思います。
この様子は、以下からもごらんいただけます。
田処公民館ホームページ http://www3.ocn.ne.jp/~kame-3/
若松進一さんブログ http://ameblo.jp/shin-1/
岬人(はなんちゅう)