喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

田舎の情報化

2011-05-28 | ブログ
 今日は、八西地区中学校総体。
屋内競技は、予定どおり実施されました。
ソフトテニスは、台風の影響もあり、かなり延期されそうです。

 地区予選を勝ち抜いたチームは、
7月下旬の愛媛県大会、8月の四国大会、全国大会へとコマを進めます。

 さて、田舎のチームの活躍が期待されるところですが、
田舎の情報化について興味深いことを知りました。


『過去5,000年分の情報がたった1年で生みだされる!

 今まさに訪れている超高速な情報化社会では、
ものすごいスピードで情報の伝達が行われています。

 しかも、情報の発信源は、マスメディアから個人へと移り、
その進化自体もこれまでの比にならないほどです。

 例えば、あなたは知っていますか?
5,000万人に広がるまでにかかる時間を比較すると、

 ラジオで38年
 テレビで13年
 インターネットで4年
 iPodで3年
 facebookで2年

と言われています。
どうです、すごいと思いませんか?

 さらに、その情報量の増え方もハンパではありません!
 この1年に4エクサバイト分(1エクサ=百京)の新しい情報が生み出されており、
情報量は、過去5,000年の総情報量よりも多いと言われています。

 そんな情報があふれ出す、情報化社会の中では、
もし、あなたが情報を発信したとしても、
情報の海の中へ深く埋もれていくばかり。

 では、どうすれば、
あなたの情報を多くの人へ伝えられるのか?』

 なるほど、まとめると
1 個人で誰でも、世界へ向けて情報を発信できる
2 世界のより多くの人に、短時間で情報を伝えることができる
3 自分の情報を受け取ってもらうための工夫がカギをにぎる

 そうですね。
太平洋の中に石を投げこむ波紋と同じことですね。
 見向きもされない波紋となるか、
見てもらえる波紋となるか。

 すごい情報化の時代になったものです。
この情報は場所を問わず、田舎からも発信、受信できるのです。

 写真は、平礒の我が家から見える風景です。
この情報も世界へとつながります。


                  岬人(はなんちゅう)