喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

伊方町に岡山シーガルズが来る ~野口彩佳選手~

2011-08-27 | ブログ


 バレーボールプレミアリーグ「岡山シーガルズ」のみなさんとの
懇親会の様子。

 昨年とはひと味ちがい、佐田岬フォークソンググループ「才蔵」のみなさんが
歌で盛り上げてくれた。
松本さん、山本さん、中西さんの3人。

 途中で会場から野口彩佳選手が連れ出され、さらに盛り上がった。
アンコールの声も上がり、「同級生」という歌を歌った。
「同級生っていいなー。」
その歌詞に合わせ両肩を組む。
とてものりのいい選手。



 歌が終わり、あいさつに行った。
出身地佐賀のことや長崎県九州文化学園のことなどたくさんの話を聞かせてもらった。
野口彩佳選手の夢は、お母さんの夢でもあり、
「バレーボールで日本一になること」
「教師になること」だ。


 バレーボールで日本一になる夢は、
すでに九州文化学園にいる3年間で5度の全国優勝をするなど輝かしい成績を残している。
 広島大学に進学してからも、キャプテン、エースアタッカーとして
チームをひっぱってこられた。

 教師への夢については、今のところおあずけになっているが、
バレーボールの楽しさ・やりがいを伝えたいという熱い思いを聞かせてもらった。
 めざすは、「どろんこバレー」
九州文化学園の3年間で、常に仲間を意識し、思いやることを体にしみつくほど学んだという。
「この1本は、仲間がつないでくれた1本。
そして仲間の思いを叶える1本。
なりふりかまわず熱い思いでプレーする。」
 そんな心を子どもたちにも伝えたいと言われた。

 とってもすてきな野口彩佳選手。
今から、伊方町スポーツセンターへ応援に行こうと思う。