喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

田舎の離任式

2012-03-30 | ブログ
 この時期は、別れと出会いとが入りまじる。
切なくて、わくわく・どきどきする。

 三崎中学校では、井原校長先生、阿部先生、米澤先生(スクールソーシャルワーカー)が離任されることになった。
 井原校長先生の「三崎は住んでいるとわかりにくいですが、外から来ると本当にすばらしいところだと実感します。」

 阿部先生の「私自身、あまり賢くなく、器用な方ではなかったので、同じように悩んでいる生徒の思いに耳を傾け、自信を取り戻すための力となりたい。」

 米澤先生の「小学校とちがい、初めての中学校は、感動と驚きの連続でした。」

 みなさんの最期の言葉を聞いていると、
さまざまなことが思い出され、胸にぐっとくるものがあった。
 生徒の中には、目を真っ赤にし涙している者もいた。

 4月に入ると、新しい出会いが待っている。