喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

インドネシア留学生、ワークキャンプの感動物語1

2012-12-01 | ブログ
 人が交わるって、大きな化学変化のようなものをひきおこす
インドネシア留学生の柑橘作業初日、恒あんちゃんの感動物語。

 留学生のみなさんがここに来た目的はなんですか?
「いろいろな日本を知りたいということと、ふるさとをまもり、
盛り上げていこうとする人たちの力になりたい
とのこたえ。

 その働きぶりは、一生懸命

 そして、お祈りの時間となり、ミカン畑で膝をつき、ひれ伏しお祈りをする彼女たち
その後ろ姿を見て恒あんちゃんは、涙が止まらなかったという
その純粋さと敬けんさに心打たれたのだ
私たち日本人が失いかけている姿かもしれない

それに気づかせてくれたインドネシアの人たちだった

人が人をよぶ

2012-12-01 | 喜久家ボランティア
平磯、喜久家にインドネシアの留学生たちがくることで、たくさんの人たちがかかわり、訪れた。
まず愛媛大学の担当事務局のルース先生。アメリカ生まれのとてもおおらかな女性。
コーディネーターのNice職員、山口沙矢香さん。明るくて、かわいくて、かしこくて、今回の活動が大成功したのは、彼女がいたからこそ。
常に寄りそい、絶大な信頼を得ていた、愛媛大学四回生のふさだ君。途中、お別れの時は、みんなを涙でぬらした。もちろん、それ以上に彼の涙は多かった
お別れパーティーに再び来てくれて、再会の喜びを感じさせてくれた
後半から参加してくれた愛媛大学大学院生、やない君。インドネシアに一年間留学し、インドネシア語ぺらぺら 楽しくムードを盛り上げてくれた このやない君を慕っているのが、愛媛大学一回生、ちさとちゃん 後半最後に参加し、授業を休んで最後までいてくれた今を大切にするエネルギッシュなルーキー
この他、愛媛大学農学部、笠松先生率いる学生さん六人。

まさにすてきなインドネシアのみなさんが、すてきな人たちを呼び寄せた

人のつながりは、おもしろい
そして、すごい力を生み出す

インドネシアの人たちとの郷づくり

2012-12-01 | ブログ
11月19日からインドネシアの学生さをたちが平磯、喜久家に来てくれて、郷づくりに関わってくれた。
全国で愛媛大学、香川大学、高知大学がインドネシアの3大学と交換留学を5年計画で始めた。 約3ヶ月の滞在で、ボランティア、地域づくりという視点で、喜久家プロジェクトと連携することになった。
平磯にとって、インドネシアの人たちとの交流は、歴史上初めてのこと。
また新しい風が吹くことになった。