喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

二名津湾に鯵(アジ)がわく

2012-12-22 | ブログ


 最近、二名津湾に今までに見たことのない光景が見うけられる。
たくさんの漁船がかたまりとなって集まっている。

 もちろん何かが釣れるのだろう。

 漁船に給油する水本石油さんからの情報によると、
40~50㎝くらいの鯵(アジ)がものすごくわいているとのこと。
おそらくイルカに追われて逃げこんでいるのだろうと。

 一人40~50㎏の水揚げはあたりまえ。
漁協もさばくのにてんやわんやだとか。

 ここ佐田岬のアジは、岬(はな)アジと呼ばれ、岬サバとともに人気が高い。


 

 昨日も朝から、多くの船が入り乱れていた。
また陸(おか)からもたくさんの釣り人が糸をたれていた。

 自分で釣った魚を新鮮なうちに、食べる。
これほどのぜいたくな食があるだろうか。

 故郷は豊かな海とともにある。

                岬人(はなんちゅう)